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千葉香取市·醤油サミット開催! [最近のニュースから]

今日は、私たち日本人にとって欠かすことのできない調味料『醤油』の話題なんです!








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醤油は、どこのご家庭でも必ずあるものですよね。








私が学生の頃、万年金欠の友人の下宿にも醤油だけはありましたから^^








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醤油と言っても色々種類があり「濃口醤油」「淡口醤油」「溜醤油」「白醤油」「再仕込醤油」の五つに大別されています。








その醤油、一体いつ頃から使われていたのでしょう?








ちょっと調べてみました!








弥生時代から古墳時代にかけて、醤油の原形の「醤」が作られていました。








「醤」とは、塩漬けの発酵食品のことなんだそです。








「醤」の中でも穀醤(こくびしお)が穀類に塩を加えて発酵させたもので醤油や味噌の原形ということです。








鎌倉時代、建長6年(1254)に禅僧覚心が中国から「径山寺味噌(きんざんじみそ)」の製造法を持ち帰りました。







その後に和歌山県の湯浅で、味噌桶底にたまった液汁(味噌溜)がおいしいことを発見し、それが「溜」の始まりなんだそうです。








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室町時代になり、文献に「醤油」が初めて登場しているということです。








醤油が庶民に普及したのは、江戸時代に入ってからだそうです。








醤油と私達のお付き合いは長いんですね〜!








今月16.17日、しょうゆ醸造が盛んな自治体と醸造業者が集まる「全国醤油(しょうゆ)サミット」が、千葉県香取市で開催されました。








そのサミットは、16市町で構成する全国醤油産地市町村協議会の総会なんだそうです。








しょうゆの魅力を国内外に広める目的で平成.19年に和歌山県湯浅町で始まり、今年で8回目です。








サミット(総会)には銚子市や野田市など千葉県内の4市町をはじめ、宮城県塩竃市や愛知県碧南市などの首長や醸造会社の関係者など約60人が参加したそうです。








醤油と言えば野田市のキッコーマンさんが有名ですよね。








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そして、銚子の醤油と言えば、ヒゲタ醤油さんがモデルとされたNHKの連続テレビ小説『澪つくし』(みおつくし)が大人気となりましたね。








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ドラマは、昭和60年に放送されていました。








覚えている方も沢山いらっしゃると思います。








近年は、世界的に和食ブームとなっていますので、日本の本物の醤油も注目をされているのでしょうね。








サミットでは「しょうゆが持つ魅力を世界に発信し、更なる消費拡大を図る」などとする宣言を行ったということです!^^








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