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日大アメフト問題·悪党の仲間割れ? [最近のニュースから]

今日は日大アメフト部で起こった、悪質なタックルの問題を取り上げてみました。








アメフトの試合中、日本大の宮川泰介選手が関西学院大の選手に悪質なタックルをした映像を見た時には驚きましたね!








明らかにタックルをする場面ではなかったですし、それも無防備状態の真後ろからでしたから。








大きな怪我をしなくて良かったと思っています。








犯行を指示したとされた内田正人前監督と井上奨元コーチが日大を懲戒解雇となりました。








しかし、警視庁は、怪我をさせる意図でタックルを指示した事実は認められなかったと判断をしたようです。








地検は、2人の立件を見送ることになりそうです。








信じられません!








明らかに指示を出したことが立証されなかったからなのでしょうか?








素人目では、この二人は黒!真っ黒なんですけどね!








タックルをした宮川選手については、傷害容疑で書類送検する方針なんだそうです。








被害者との間で示談が成立していることから、地検は立件の可否に注目されています。








彼のこれまでの経緯を考えると、きっと立件はされないでしょうね。








彼は、元監督や元コーチから強いられなければ、あんな卑怯なタックルなんてしなかったのですから。








捜査は、監督とコーチ2人のタックルの指示に「怪我をさせる意図があったかどうか」が焦点となりました。








捜査関係者によりますと、警視庁は3人のほか部員やOB、アメフット関係者ら約100人から事情を聴くなど事実関係の確認をしたそうです。








その結果、前監督と元コーチの指示に、怪我をさせる意図を裏付ける証拠は見つからなかったということです。








タックルをした宮川選手については、被害者が実際に怪我をしていること、傷害の意図を認めたことから、傷害容疑に当たると判断したということです。








今回の事件はアメフト部だけの問題ではなく、日大の体質ということなのでしょう。








しかし情けないのは、相変わらず日大の相撲部OBの田中英寿理事長は逃げ回っていることですよね。








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My News23さんよりお借りしました








会見を開くことが怖いのでしょうか?








さっさと、田中理事長や現執行部には大学から退いて頂きたいですね。








日大やその付属校の在校生やOBは成り行きを見守っているでしょう。








そして、この問題に新たに火の手が上がりました。








地検が立件を見送ったとの報道がされた後、直ぐに内田正人前監督が懲戒解雇は不当で無効だとして、地位確認などを求めた訴訟を起こしたという報道がありました。








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毎日新聞さんの記事よりお借りしました








訴えられた日大側は争う姿勢を示していうことです。








トカゲのしっぽ切り!しっぽがトカゲに喧嘩を売ったんですね。








両者ともに恥の上塗りです。








しかし、内田正人前監督はよく訴訟を起こせましたよね。








状況判断のできない弁護士に賠償金でも取ってやれ!なんて言われたのでしょうか?








いずれにしても、盗人猛々しいとは内田のことです!








正直に卑劣な行為を認めた宮川選手については、傷害容疑に当たるというのでは余りにも片手落ちではないでしょうか?







この問題はこれで済ませてはいけないと思います。








今日は、とても感情的でお見苦しい記事になってしまいました m(_ _)m








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フリー画像からお借りしました







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