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大分刑務所・『矯正展』に行って「監獄カレー」をたべよう?^^ [気になる情報]

今日は、刑務所や少年院などの矯正施設で受刑者や少年が製作した家具類、日用品などを販売する「矯正展」の話題なんです。








刑務所、少年刑務所及び拘置所を総称して「刑事施設」というそうです。








2018年(平成30年)8月末時点で、刑務所と拘置所に収容されている人数は51,727人だそうで、約17,500人の刑務官が勤務しているということです。








受刑者は刑期が満了するまでの間、刑務所内で様々な作業に従事をするそうで、その作業で作られた製品が販売されています。








TVのニュースで見たことがあるのですが、立派な家具もあったと記憶しています。








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公益法人矯正協会さんのサイトよりお借りしました








11月17日に大分刑務所で「第37回大分矯正展」が開かれます。








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フリー画像よりお借りしました







主催しているのは大分刑務所と大分少年院、そして大分少年鑑別所です。








この取り組みは、法務省の「社会を明るくする運動」の一環として毎年行われているそうです。








展示即売会では、全国の刑務所や少年院などの矯正施設に収容されている受刑者や少年が作った家具類や日用品などを購入することができます。








同刑務所では、「ブルースティック」(横須賀刑務支所)、「〇獄マーク」が付いた布製品(函館少年刑務所)、ふた付きの木箱(佐賀少年刑務所ほか)などが人気なんだそうです。








飲食ブースも設けられ、受刑者が食べているものと同じレシピで作った「監獄カレー」(400円)焼きそば、たこ焼き、唐揚げなどが販売されます。








「監獄カレー」?^^ちょっと微妙ですね!








更に興味をそそられるのは、施設内の見学ツアーがあるそうです。








職員の案内で工場棟、入浴場、運動場などを見学でき、大分少年鑑別所の性格検査、ろくろ回しなども体験できるということです。








ちなみに、昨年は白バイや自衛隊車両も展示されたそうですよ^^








昨年の見学参加者は700人も参加したそうですから、お時間のある方は覗いてみては如何でしょうね^^








刑務所で製作した製品は、「刑務所作業製品」と呼ばれていたそうですが、より広く親しめるブランドイメージに変えるとともに、「安くて品質の良い」商品を広くご愛用いただくようにするため、矯正協会刑務作業協力事業の英訳(Correctional Association Prison Industry Cooperation)の頭文字をとって「CAPIC」が商標です。

そして、売上げの一部を犯罪被害者支援団体の活動に助成しているということです。

開催日 :11月17日
開催時間:9時~16時
入場無料です^^








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