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反セクハラ運動「MeToo」から1年 [最近のニュースから]

今日はセクハラについて書いてみたいと思います。
過去にも同様の記事をアップしていますので、宜しければご覧ください!
2018-04-21の記事
2018-07-01の記事
2018-08-03の記事








今月3日、日本でもあらゆるハラスメントを許さない動きにつなげようと取り組むグループ「#WeToo Japan」が都内でシンポジウムを開催しました。








シンポジウムは、「#MeTooから1年。変わったこと、変わらなかったこと、変えなくちゃいけないこと」と題し行われました。








会場には、自身の性暴力被害を告発したジャーナリスト、伊藤詩織さんのほか、国内外でハラスメント問題に取り組む3人が参加したそうです。









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BBC NEWS JAPANさんの記事よりお借りしました









伊藤さんは「1年前と比べると、公の場で性暴力についてオープンに話ができるようになった。皆さんが一緒に動いてくれるようになったのは、『#MeToo』が生んでくれた連帯」と語っていたそうです。








また、「当事者意識が重要。誰もが加害者か被害者か傍観者かもしれない」と強調しています。








『自分ごと』と考えずに被害を無視することが、周囲も自分も傷つけることになる」「『#MeToo』でそういうことが分かってきたことに希望を感じている」とも話したということです。








いつ誰がどこで被害に遭うのかは分かりません。








自分だけの問題ではなく、社会全体の問題として取り組むべきなんですよね。








それに、被害者が被害を訴えたことで不利益を被ることは許せません!








もし自分自身が、もし自分の家族が、そんなふうに考えたらどう感じますか?








伊藤詩織さんがご自身の被害を告発して、その結果としてどうなったか、考えていただきたいと思います。









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フリー画像からお借りしました









これが我が国の現状なんですよね。








情けなくなります。








どうしてマスコミは、重大な疑問を報道ようとしないのでしょう。








そして、私たち国民はもっとこの問題に関心を持ち、追及しなければいけないと思います。








更に、「女として落ち度があった」などと語って内外から批判を受けた自民党の杉田水脈氏、いまだに国会議員を続けていることも納得できません。









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フリー画像からお借りしました








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