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サバ漁の低調続く [最近のニュースから]

先日は、サンマやイワシの大漁を話題にしましたが、今日は人気急上昇中のサバを取り上げてみました。








ご存知のように、9月の全国主要漁港生鮮サンマ総水揚量は不漁だった前年同月の2.3倍の3万207トンと水揚げが好調です。








魚体は1尾110~140グラム中心で、生鮮向きのサイズがまとまり、築地市場の9月卸売数量も倍増したそうです。








因みに、今週は生サンマのお値段が1尾140円で、焼いたサンマは1尾200円でしたよ!^^









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数年前のお値段に戻ってくれると嬉しいですね。








今、気になっているのは、サバ漁が不調ということなんです。








知らなかったのですが、国内のスーパーが扱うサバの半分以上がノルウェー産ということです。








原産国では、天候不順で漁が不調らしいです。








国産も10月上旬まで数量がまとまらず旬を迎えているのですが、黄色信号が点灯しているようです。








既にノルウェー産の現地価格は高騰しているそうで、現状が続けば、国内サバ市場にも大きな影響がでそうです。







困りましたよね!








サバの缶詰が物凄い人気になっていますよね。








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何時ものパターンなのですが、サバなどの青魚に多く含まれる健康成分のEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)は、ともに体内の血のめぐりを良くし、DHAには脳を活性化する働きもある、そんなことを昨年TV番組で放送したことが原因のようです。








1缶100円程度で販売されていますので、体に良くて安価なので、とても魅力のある食品だと思います。








日本人は熱しやすくて冷めやすいので、サバ人気も長続きはしないと思うのですが、ブームとは関係なく食べていた方は気の毒ですね。








最後に、調査によるとサバの資源量は悪くないそうなんです^^








今後の水揚げに期待をしてみましょう!








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