清酒酒蔵 仏三ツ星レストラン向け日本酒を共同開発 [お酒の話題]
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今日はお酒の話題なんです!^^;
フリー画像からお借りしました
日本酒をフランスで販売するための動きが始まりました。
フランス料理の巨匠、故ジョエル・ロブション氏を父に持ち、ブルゴーニュワイン騎士団審査員などを務めるロブションさん、凄く有名な方のようです。
今月2日、そのルイ・ロブション氏が代表取締役を務める、日本酒を中心とした日本産品の輸出商社「JAPAN EXQUISE株式会社」が、フランス・パリの三ツ星レストランをターゲットに開発した日本酒の発表会を外国特派員協会にて開催されました。
ワインと並ぶ食中酒として人気が高まるフランス市場向けの日本酒として、国内の酒蔵から5社を選定し日本酒の共同開発をしたそうです。
選ばれた蔵元さんは次の5社です、
国稀酒造さん(北海道)
酒造好適米「吟風(ぎんぷう)」を使い軽快でいながら、芳醇な味わいに仕上がったそうです。
金紋秋田酒造さん(秋田県)
熟成古酒ブランド「山吹」をベースに「Yamabuki 1988」を共同開発し、あえて日本酒らしからぬデザインのボトルを採用したそうです。
豊島屋さん(長野県)
酒蔵のすぐ近くにある、南アルプスの田んぼで育った酒造好適米「たかね錦」を使い、山々の息吹や咲き乱れる花の香りを感じさせる仕上がりだそうです。
若竹屋酒造場さん(福岡県)
地元の米で造ったお酒で、濃醇で甘口な佐賀県らしい味わいを大事にしながら、そこに酸味を足すことで、キレがありつつ、甘味と酸味のバランスが良く、ワインのような印象だけど米の甘味が出て良い仕上がりだそうです。
基山商店(佐賀県)
蔵から数分歩いたところにある田んぼの米を使用しています。
3.5以上の酸度で、佐賀酒らしい米の芳醇な甘味とのバランスがよく取れた、口当たりのソフトなお酒に仕上がっているそうです。
5酒蔵から出された日本酒は6商品です。
PR TIMESさんの記事よりお借りしました
合計で2,080本の日本酒が「ジョエル・ロブション」「アラン・デュカス」「パヴィヨン・ルドワイヤン」といったパリの三ツ星レストランでの導入が決まっているそうです。
10月5日には「パヴィヨン・ルドワイヤン」での発表記念ディナーが行われました。
今後も著名シェフやソムリエ、ジャーナリストなどを招いた記念ランチやディナーを随時開催されるそうです。
また、来月からは日本、台湾、中国など、アジアの三ツ星レストランへもアクションを起こす予定で、来月上旬には恵比寿のシャトー・レストラン ジョエル・ロブションにて、記念ディナーを開催することになっているそうです。
今回の試みは、国内で販売されている既製品ではなく、パリで販売するのに合わせて一から造られた日本酒であるというところが凄いんです!
フランス人に好まれる商品を作るのですから、気に入られる事は間違いないですね^^
更には、三ツ星レストランに通う、食への関心が高い常連客に飲んでもらうことで、日本酒のフランス市場での拡大を狙っているそうです。
6つの商品は、価格を100〜500ユーロと通常の日本酒よりも高めに設定したそうです。
日本酒は、醸造技術の高さに比べて安すぎると言われる為、日本酒の価値を高め適正な価格にしたかったのです。
5蔵元のある地域の特別な原料と製法を採用し、ボトルデザインにもこだわるなど、手間暇をかけている正に適正価格なんだそうですよ!
近年、国内では日本酒の販売が頭打ち状態ですからね。
海外へ販路を見出すしかないのですから。
そして、本物の日本酒を海外の方々にも飲んで頂きたいですよね。
どこぞの国の業者が販売している、まがい物の日本酒とは比べ物にならないはずですからね。
日本からフランスへ!そして世界へ!
本当に成功してくれるといいですね^^
今回「JAPAN EXQUISE株式会社」との共同開発に協力した蔵元さんの紹介は、こちらをご覧くださいね!^^
国稀酒造さん(北海道)
金紋秋田酒造さん(秋田県)
豊島屋さん(長野県)
若竹屋酒造場さん(福岡県)
基山商店さん(佐賀県)
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今日はお酒の話題なんです!^^;
フリー画像からお借りしました
日本酒をフランスで販売するための動きが始まりました。
フランス料理の巨匠、故ジョエル・ロブション氏を父に持ち、ブルゴーニュワイン騎士団審査員などを務めるロブションさん、凄く有名な方のようです。
今月2日、そのルイ・ロブション氏が代表取締役を務める、日本酒を中心とした日本産品の輸出商社「JAPAN EXQUISE株式会社」が、フランス・パリの三ツ星レストランをターゲットに開発した日本酒の発表会を外国特派員協会にて開催されました。
ワインと並ぶ食中酒として人気が高まるフランス市場向けの日本酒として、国内の酒蔵から5社を選定し日本酒の共同開発をしたそうです。
選ばれた蔵元さんは次の5社です、
国稀酒造さん(北海道)
酒造好適米「吟風(ぎんぷう)」を使い軽快でいながら、芳醇な味わいに仕上がったそうです。
金紋秋田酒造さん(秋田県)
熟成古酒ブランド「山吹」をベースに「Yamabuki 1988」を共同開発し、あえて日本酒らしからぬデザインのボトルを採用したそうです。
豊島屋さん(長野県)
酒蔵のすぐ近くにある、南アルプスの田んぼで育った酒造好適米「たかね錦」を使い、山々の息吹や咲き乱れる花の香りを感じさせる仕上がりだそうです。
若竹屋酒造場さん(福岡県)
地元の米で造ったお酒で、濃醇で甘口な佐賀県らしい味わいを大事にしながら、そこに酸味を足すことで、キレがありつつ、甘味と酸味のバランスが良く、ワインのような印象だけど米の甘味が出て良い仕上がりだそうです。
基山商店(佐賀県)
蔵から数分歩いたところにある田んぼの米を使用しています。
3.5以上の酸度で、佐賀酒らしい米の芳醇な甘味とのバランスがよく取れた、口当たりのソフトなお酒に仕上がっているそうです。
5酒蔵から出された日本酒は6商品です。
PR TIMESさんの記事よりお借りしました
合計で2,080本の日本酒が「ジョエル・ロブション」「アラン・デュカス」「パヴィヨン・ルドワイヤン」といったパリの三ツ星レストランでの導入が決まっているそうです。
10月5日には「パヴィヨン・ルドワイヤン」での発表記念ディナーが行われました。
今後も著名シェフやソムリエ、ジャーナリストなどを招いた記念ランチやディナーを随時開催されるそうです。
また、来月からは日本、台湾、中国など、アジアの三ツ星レストランへもアクションを起こす予定で、来月上旬には恵比寿のシャトー・レストラン ジョエル・ロブションにて、記念ディナーを開催することになっているそうです。
今回の試みは、国内で販売されている既製品ではなく、パリで販売するのに合わせて一から造られた日本酒であるというところが凄いんです!
フランス人に好まれる商品を作るのですから、気に入られる事は間違いないですね^^
更には、三ツ星レストランに通う、食への関心が高い常連客に飲んでもらうことで、日本酒のフランス市場での拡大を狙っているそうです。
6つの商品は、価格を100〜500ユーロと通常の日本酒よりも高めに設定したそうです。
日本酒は、醸造技術の高さに比べて安すぎると言われる為、日本酒の価値を高め適正な価格にしたかったのです。
5蔵元のある地域の特別な原料と製法を採用し、ボトルデザインにもこだわるなど、手間暇をかけている正に適正価格なんだそうですよ!
近年、国内では日本酒の販売が頭打ち状態ですからね。
海外へ販路を見出すしかないのですから。
そして、本物の日本酒を海外の方々にも飲んで頂きたいですよね。
どこぞの国の業者が販売している、まがい物の日本酒とは比べ物にならないはずですからね。
日本からフランスへ!そして世界へ!
本当に成功してくれるといいですね^^
今回「JAPAN EXQUISE株式会社」との共同開発に協力した蔵元さんの紹介は、こちらをご覧くださいね!^^
国稀酒造さん(北海道)
金紋秋田酒造さん(秋田県)
豊島屋さん(長野県)
若竹屋酒造場さん(福岡県)
基山商店さん(佐賀県)
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2018-10-11 00:00
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