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「吉野家一号店」83年の歴史に幕! [最近のニュースから]

今日は、築地市場の「吉野家一号店」を話題にしてみました^^








今月6日、首都圏の台所として1935年の開場以来83年の歴史を刻んだ築地市場が幕を下ろしました。








その築地市場では、多くの飲食店が営業をしていたようです。








時々TVの番組でも紹介されていましたよね。








多くの方がご存知だと思うのですが、牛丼の吉野家さんもその築地に出店していました。








吉野家2.jpg
フリー画像からお借りしました








築地市場の吉野家さんは第1号店だったそうです。








吉野家さんは、東京都中央区日本橋にあった魚市場に個人商店として1899年に誕生しました。








1923年に起こった関東大震災で焼失した魚市場が26年に築地に移転しました。








お店も同地に移ったそうです。








35年に築地市場が開場しましたが、45年3月10日の東京大空襲により店が焼失し、59年に今の店舗に落ち着いたということです。








吉野家.jpg
フリー画像からお借りしました







市場内という立地から、お客さんの大半は常連だったそうです。








今回は市場の豊洲移転に伴い、「吉野家一号店」も豊洲市場へ移転をします。








同店には伝説の「緑の丼」というものがあるそうです。








一号店でしか扱っていない特殊な丼で、伝票のない同店が値段がひと目で分かるようにと作ったということです。







「緑の丼」?私は築地市場内の「吉野家一号店」には食べに行ったことがありませんでしたので、調べてみましたらこういうことでした^^








築地一号店限定の緑の丼(右)と通常店舗の丼(左) 
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フリー画像からお借りしました








こういうことだったようです!^^








この「緑の丼」は豊洲市場店には持っていかないらしいですよ。








更には、裏メニューもあったそうです。








その裏メニューの中でも特に人気のあるのが「トロダク」と「ネギダクダクダク」だそうです。








とろだく.jpg
フリー画像からお借りしました







「トロダク」は、脂身(トロ)が多い肉だけを盛りつけてあります。








「ネギダク」は、通常店舗とは違い、肉は減らさずにタマネギを増量して盛り付けてあります。








ねぎだく.jpg
フリー画像からお借りしました







築地市場で吉野家さんの牛丼が食べていた常連さんたちは寂しいでしょうね!








あっ!築地一号店にはこんな特徴もあったそうです。 忙しい市場の方が立ったまま食べることが出来るように、壁に箸箱が設置されていました。








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