SSブログ

太陽光「売電価格」買取見直しへ! [最近のニュースから]

太陽光発電による売電をしている方はいらっしゃいますか?










publicdomainq-0000003cao.jpg
フリー画像からお借りしました









東日本大震災が起こった翌年の2012年から始まったのが、太陽光や風力など再生可能エネルギーの普及を促すため、電力会社が再エネによる電力を国が決めた価格で一定期間買い取るよう義務付けられた「固定価格買い取り制度(FIT)」です。









そうなんです、一定期間決められた価格で、電力会社が電気を買い取りを保証する制度ですよね。









しかし、みなさんご存知のように電力会社は、何があっても損をしないようになっていますので、買い取り費用は、私たち国民が払う電気料金に上乗せされているんです。









政府は2020年代半ばをメドに、買取価格を現在の半分以下に引き下げるそうです。









18年度の買い取り価格は、事業用太陽光が1キロ・ワット時あたり18円でしたが、22~24年度に8.5円に引き下げ、26円の家庭用は25~27年度に11円になるということです。









固定価格で電気を買い取ってもらっている家庭は、全体で240万世帯もあるそうです。









随分前から、家を建てる時に太陽光発電設備も導入して、売電の収入も住宅ローンの返済の一部と考えるような方もいらっしゃったようですね。









house-10387-400x400.png
フリー画像からお借りしました









今回のようなことも想定して、無理な返済計画は立てていないとは思いますが、太陽光発電の普及にはブレーキがかかるのではないでしょうか。









私も太陽光発電の販売が始まったころ興味があったのですが、耐用年数等を考え分からない点があったので見送りました。









現在、太陽光パネルは20~30年程度、パワーコンディショナーは、10~15年程度だそうです。









車と同じで、定期点検をおこない、災害時の補償(損害保険等)を含めしっかりしたメンテナンスが必要のようですね。








スポンサードリンク

nice!(198) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。