サンマやイカが高騰! [最近のニュースから]
北海道を襲った震度7の地震は、300キロ以上離れた地域を含め、北海道全域を停電させました。
フリー画像からお借りしました
現在は、大分復旧しているそうです。
先日、サンマの話題にした嬉しい記事を書いたのですが、今日もサンマを話題にしてみました。
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近年、庶民の食べ物サンマが不漁で高級魚の仲間入りをしそうでしたよね。
しかし、今年はサンマが豊漁で、スーパーを偵察にいきましたら生サンマが1尾128円で売っていたんです。
しかし、その直後に北海道地震が起こりました。
どうやら、北海道地震の影響により、旬のサンマやスルメイカの水揚げが減少しているそうなんです。
築地市場では品薄から卸値が高騰しているそうで、売れ行きが悪化しているといいます。
8日の築地市場のサンマ入荷量は約7600箱(4キロ箱中心)で、1~7日(平均2万8600箱)に比べ4分の1近くに激減してしまいました。
価格は、1週間前の約2倍に跳ね上がっているそうです
朝のニュースでも放送していましたが、仕入れ値が上がったことで、都内のスーパーなどで、この週末の特売を見送るお店がありました。
サンマだけではなく、不漁が続くスルメイカの状況は一層深刻のようです。
フリー画像からお借りしました
地震による停電などの影響で「イカ釣り漁船で使う氷が手に入らず、北海道から出漁できないケースが出ているそうです。
価格は、地震発生前の2倍近くなっているそうですから、イカ好きの私としては困ります。
築地では、更なにこれから旬を迎える北海道産の秋鮭やカレイなどの水揚げについても影響がでるのでは心配をしているということです。
朝のニュースで、都内のスーパーでは牛乳の入荷も心配する声があがっていました。
北海道で酪農をしている方からは、電気がストップしたため、保管していた牛乳3000リットルを廃棄したと話していました。
農林水産省などによると、北海道産の生乳生産量は、全国の半分を占めるということで。生乳は、道外の工場にも出荷され、牛乳やバター、チーズなどをつくるもとになるそうです。
今回の地震被害の特徴は、道内ほぼ全域の約295万戸が停電したことです。
大手電力会社でのほぼ全域での停電は国内初だということです。
2012年に泊原発が運転停止した後、今回のような事態が十分に想定内だったはずで、それを放置してきた北電の責任は大きいのです。
非常時の際に、北海道と本州の間で電力を融通するための送電線『北本連系線』というものがあるそうです。
しかし、今回、本州側から受け取る直流を交流に変換する交流電力を調達できなくなり、北本連系線がすぐに使えなかったようです。
更にお粗末なのは、使えるようになっても、容量は最大60万キロワットで、道内の電力不足をカバーするには大きく不足しているんだとか。
こんな状態で、北電に北海道の電力供給を任せておいて良いものか疑問ですよね!
今回のことは、明らかに人災と言えるのではないでしょうか。
どうせ、北海道古宇郡泊村にある原子力発電所「泊発電所」を再稼働させれば済むんだから!なんて考えていたのでしょう。
出典:Wikipedia
「泊発電所」は、北海道の西部に位置しており、札幌から自動車で2時間ほど西に進んだ場所にあるそうです。
あれ!また話がそれてしまいました
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現在は、大分復旧しているそうです。
先日、サンマの話題にした嬉しい記事を書いたのですが、今日もサンマを話題にしてみました。
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近年、庶民の食べ物サンマが不漁で高級魚の仲間入りをしそうでしたよね。
しかし、今年はサンマが豊漁で、スーパーを偵察にいきましたら生サンマが1尾128円で売っていたんです。
しかし、その直後に北海道地震が起こりました。
どうやら、北海道地震の影響により、旬のサンマやスルメイカの水揚げが減少しているそうなんです。
築地市場では品薄から卸値が高騰しているそうで、売れ行きが悪化しているといいます。
8日の築地市場のサンマ入荷量は約7600箱(4キロ箱中心)で、1~7日(平均2万8600箱)に比べ4分の1近くに激減してしまいました。
価格は、1週間前の約2倍に跳ね上がっているそうです
朝のニュースでも放送していましたが、仕入れ値が上がったことで、都内のスーパーなどで、この週末の特売を見送るお店がありました。
サンマだけではなく、不漁が続くスルメイカの状況は一層深刻のようです。
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地震による停電などの影響で「イカ釣り漁船で使う氷が手に入らず、北海道から出漁できないケースが出ているそうです。
価格は、地震発生前の2倍近くなっているそうですから、イカ好きの私としては困ります。
築地では、更なにこれから旬を迎える北海道産の秋鮭やカレイなどの水揚げについても影響がでるのでは心配をしているということです。
朝のニュースで、都内のスーパーでは牛乳の入荷も心配する声があがっていました。
北海道で酪農をしている方からは、電気がストップしたため、保管していた牛乳3000リットルを廃棄したと話していました。
農林水産省などによると、北海道産の生乳生産量は、全国の半分を占めるということで。生乳は、道外の工場にも出荷され、牛乳やバター、チーズなどをつくるもとになるそうです。
今回の地震被害の特徴は、道内ほぼ全域の約295万戸が停電したことです。
大手電力会社でのほぼ全域での停電は国内初だということです。
2012年に泊原発が運転停止した後、今回のような事態が十分に想定内だったはずで、それを放置してきた北電の責任は大きいのです。
非常時の際に、北海道と本州の間で電力を融通するための送電線『北本連系線』というものがあるそうです。
しかし、今回、本州側から受け取る直流を交流に変換する交流電力を調達できなくなり、北本連系線がすぐに使えなかったようです。
更にお粗末なのは、使えるようになっても、容量は最大60万キロワットで、道内の電力不足をカバーするには大きく不足しているんだとか。
こんな状態で、北電に北海道の電力供給を任せておいて良いものか疑問ですよね!
今回のことは、明らかに人災と言えるのではないでしょうか。
どうせ、北海道古宇郡泊村にある原子力発電所「泊発電所」を再稼働させれば済むんだから!なんて考えていたのでしょう。
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「泊発電所」は、北海道の西部に位置しており、札幌から自動車で2時間ほど西に進んだ場所にあるそうです。
あれ!また話がそれてしまいました
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2018-09-11 00:00
nice!(213)