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停電・断水時のトイレの流し方! [気になる情報]

6日午前、最大震度7の地震が北海道を襲いました。








道内全域で、大規模な停電が発生し、電力や交通機関などインフラ機能に影響がでています。








北海道電力によると、停電は一時的に、道内全ての約295万戸に上っていたそうです。








1995年の阪神大震災の約260万戸を超える規模だったそうですから、想像ができますよね。








気象庁は「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」と命名したということです。








今回のようなライフラインに甚大な被害が出た時、困ることの一つにトイレが使えなくなることが必ず入ると思います。









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フリー画像からお借りしました








水道が出ない時、バケツの水で流しますよね。








FNN PRIMEさん記事に、その流し方が載っていましたので紹介したいと思います!








まずバケツ一杯分の水(5~6リットル)を一気に流したあと、3~4リットルをゆっくり注ぐそうです。








勢いよくバケツの水を流し込むと、サイホン現象によって、汚物を含む鉢内(トイレの底)の溜水が無くなってしまいます。








溜水は、配水管からの匂いを防ぐなどの役割があるそうで、トイレとしての機能をきちんと使うためには、3~4リットルの水を補給する必要があるということです。








もしもの時には、ゆっくり注ぐことを忘れないでくださいね!











FNN PRIMEさん記事より









こんなこともあるようです








水は出るのにトイレが流せない?








停電してしまうと、水が使えるのに一部のトイレが使えない状態になることがあるようなんです。








まず、リモコン式のトイレは、停電するとリモコンに反応しなくなりますね。








さらに、洗浄レバーやハンドルがないトイレもあるようです。








その様な、今どきのトイレの一部は、停電時に特別な操作が必要になるものがあるようなので、予めメーカーにかくにんをしておいた方が良さそうです。








更にもう一つ、断水復旧後は給水管内に空気がたまっているそうで、復旧後に水で圧縮された空気がトイレの器具へ供給されると、エアーハンマーという現象がが発生することがあるそうです。








その様な現象によりトイレ内部の部品や水をためるタンクなどが破損する可能性があるということです。








エアーハンマー現象の対策としては、トイレと同じ給水管に繋がっている洗面台やお風呂・キッチンなどの蛇口を開けてください。








水を出して空気を抜いてから、トイレを使用しましょう!








わが国は、災害大国ですからね。








ちょっとした知識ですが、役に立つことがあるかもしれません^^









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