今度は体操女子の「パワハラ問題」! [最近のニュースから]
スポーツの世界って、本当にバワハラが横行しているのでしょうか?
アメフト、レスリング、ボクシング、そして、今回問題が噴出したのは体操です!
確かに、以前は「体育会系だから」ということで、暴力は黙認されてきたというよりも当たり前と言う考え方があったようです。
現在のように、体育系であろうと文化系であろうと、ダメなことはダメと声を上げられるということは、非常に良いことだと思います。
女子体操・宮川紗江選手の記者会見をテレビで見たのですが、18歳の女性とは思えないくらい自分の考えをシッカリと主張をされていました。
朝日新聞さんの記事からお借りしました
ご覧になった方もいらっしゃると多いと思います。
主張している内容はともかくとして、とても立派でした。
先ず、宮川選手に速見佑斗コーチが暴力行為を行い、パワハラしていたとされる問題です。
宮川選手は、速見コーチの指導については、暴力を受けたことは事実と認めています。
しかし、「厳しさの中にも人の何倍もの楽しさや優しさがあった」とも述べ、無期限の登録抹消という速見コーチの処分は「重すぎる」と訴えています。
東京五輪に向けては「コーチと一から出直すつもりで再スタートを切りたい。必ず復帰したいと思っている」速見コーチとともに金メダルを目指したいとも。
バワハラ(暴力)は犯罪行為であり、暴行罪として刑事事件になる可能性もあるということを忘れていけませんね。
暴力を振るった人に、優しさがあるとかないとか、暴行を受けた人が暴行だったと感じていないとしても、日本体操協会が速見コーチに処分をしたこと自体を直ちに問題とはならないし、当たり前の対応だと思います。
暴力を伴う指導は問題外の行為なのですから。
さて、どうして宮川選手と協会側が対立関係となってしまったのでしょう。
テレビで取材をうけている塚原光男副会長の受け答えを見て、あっ!これが原因なんだと感じたんです。
塚原光男副会長は「なぜ彼女が、あんなうそをいうのか、ちょっとわからないんでね。(うそってどこなんですか?)だから全部」後に全部ではないと言っていましたね。
今、重大な問題に発展してしまったことを、軽々しく無責任な言葉を発してしまう、そんな軽率さが招いたような気がしています。
きっと、奥様の日本体操協会の塚原 千恵子女子強化本部長にも同様のことが言えるのではないでしょうか。
FNNさんの記事からの抜粋です。
女子体操・宮川紗江選手がパワハラ告発から一夜が明けた30日、フジテレビの単独インタビューに心境を語っています。
「勇気を出して言ったので、これで何も変わらないっていうのは、すごく悲しいなと思います」
「ここで自分が声を上げて、一気に体操界を変えたいなと思ったので」
29日 宮川紗江選手
「オリンピックにも出られなくなるわよという発言もありました」
「権力を使った暴力だと感じます」
日本体操協会の塚原 千恵子女子強化本部長(71)から、「パワハラを受けていた」と主張した宮川選手。
どんなにしっかりしている様に見えても、相手は18歳の女性なのですから、理解できるように話をするべきだったと思いますね。
「暴力の件を使って私とコーチを引き離そうとしている」とか、協会側から「このままでは五輪に出られなくなる」との電話があったり、ナショナルトレーニングセンターの利用制限がかけられたことから、「体操協会にはこれらのパワハラの事実を素直に認めていただきたい」などの言葉が出ているのですからね。
協会の人たちは、信用できない人たちなんだと思い込んでしまったのでしょう。
宮川紗江選手は、怖かったのかもしれませんよね。
大人には、もっとシッカリとしてほしいと思います!
一日も早く、宮川選手が練習に集中できる環境が提供できると良いですね^^
産経ニュースさんの記事よりお借りしました
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アメフト、レスリング、ボクシング、そして、今回問題が噴出したのは体操です!
確かに、以前は「体育会系だから」ということで、暴力は黙認されてきたというよりも当たり前と言う考え方があったようです。
現在のように、体育系であろうと文化系であろうと、ダメなことはダメと声を上げられるということは、非常に良いことだと思います。
女子体操・宮川紗江選手の記者会見をテレビで見たのですが、18歳の女性とは思えないくらい自分の考えをシッカリと主張をされていました。
朝日新聞さんの記事からお借りしました
ご覧になった方もいらっしゃると多いと思います。
主張している内容はともかくとして、とても立派でした。
先ず、宮川選手に速見佑斗コーチが暴力行為を行い、パワハラしていたとされる問題です。
宮川選手は、速見コーチの指導については、暴力を受けたことは事実と認めています。
しかし、「厳しさの中にも人の何倍もの楽しさや優しさがあった」とも述べ、無期限の登録抹消という速見コーチの処分は「重すぎる」と訴えています。
東京五輪に向けては「コーチと一から出直すつもりで再スタートを切りたい。必ず復帰したいと思っている」速見コーチとともに金メダルを目指したいとも。
バワハラ(暴力)は犯罪行為であり、暴行罪として刑事事件になる可能性もあるということを忘れていけませんね。
暴力を振るった人に、優しさがあるとかないとか、暴行を受けた人が暴行だったと感じていないとしても、日本体操協会が速見コーチに処分をしたこと自体を直ちに問題とはならないし、当たり前の対応だと思います。
暴力を伴う指導は問題外の行為なのですから。
さて、どうして宮川選手と協会側が対立関係となってしまったのでしょう。
テレビで取材をうけている塚原光男副会長の受け答えを見て、あっ!これが原因なんだと感じたんです。
塚原光男副会長は「なぜ彼女が、あんなうそをいうのか、ちょっとわからないんでね。(うそってどこなんですか?)だから全部」後に全部ではないと言っていましたね。
今、重大な問題に発展してしまったことを、軽々しく無責任な言葉を発してしまう、そんな軽率さが招いたような気がしています。
きっと、奥様の日本体操協会の塚原 千恵子女子強化本部長にも同様のことが言えるのではないでしょうか。
FNNさんの記事からの抜粋です。
女子体操・宮川紗江選手がパワハラ告発から一夜が明けた30日、フジテレビの単独インタビューに心境を語っています。
「勇気を出して言ったので、これで何も変わらないっていうのは、すごく悲しいなと思います」
「ここで自分が声を上げて、一気に体操界を変えたいなと思ったので」
29日 宮川紗江選手
「オリンピックにも出られなくなるわよという発言もありました」
「権力を使った暴力だと感じます」
日本体操協会の塚原 千恵子女子強化本部長(71)から、「パワハラを受けていた」と主張した宮川選手。
どんなにしっかりしている様に見えても、相手は18歳の女性なのですから、理解できるように話をするべきだったと思いますね。
「暴力の件を使って私とコーチを引き離そうとしている」とか、協会側から「このままでは五輪に出られなくなる」との電話があったり、ナショナルトレーニングセンターの利用制限がかけられたことから、「体操協会にはこれらのパワハラの事実を素直に認めていただきたい」などの言葉が出ているのですからね。
協会の人たちは、信用できない人たちなんだと思い込んでしまったのでしょう。
宮川紗江選手は、怖かったのかもしれませんよね。
大人には、もっとシッカリとしてほしいと思います!
一日も早く、宮川選手が練習に集中できる環境が提供できると良いですね^^
産経ニュースさんの記事よりお借りしました
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2018-09-01 00:00
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