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福島・「サン・チャイルド(防護服の子ども像)」撤去へ [最近のニュースから]

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JR福島駅近くにある、児童書の図書館などを備えた公共教育施設前に防護服姿の子どもの像が撤去されることになったそうです。








東日本大震災をきっかけに、2011年に現代美術家の男性が制作した「サン・チャイルド」と名付けられた像です。








その高さ約6.2メートルで、防護服姿で脱いだヘルメットを手にし、胸には空間放射線量の線量計を模したカウンターが取り付けてあります。








そのカウンターは「000」と表示されています。








「000」の表示は、放射性物質の心配のない世界を取り戻した未来を表しているということです。








作者が、東京電力福島第1原発事故からの復興を願い作成したそうで、像は説明書きによると「原子力災害がない世界」を象徴し、復興へ立ち上がる人々に夢と希望を発信する意図があったそうです。








しかし、東京電力福島第1原発事故の風評被害を増幅するや「000」の表示は科学的にあり得ないなどと批判が相次いでいたようです。








木幡市長や製作者は、福島の復興を願ってということなのでしょうが、地元のみなさんやほかの地域の方々が設置された像を実際に見たらどんな印象を受けるでしょうね。








JR福島駅近くに設置された像がこちらです。









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フリー画像からお借りしました








私が報道の画像でこの像を見た時に、やなり良い印象は受けませんでした。








像の説明書きを読むこともなく、製作者の像にかたむけた願いも知りませんでした。








折角、設置をした像なのですが、地元の多くの方々がNOという意思表示をされたのであれば、その気持ちに従うことが良いことなのでしょうね。








福島県民のみなさん、地元企業のみんなさん、本当に頑張っていらっしゃいます!









いきなり話が変りますが、全国新酒鑑評会で、金賞受賞数6年連続福島県が日本一となったことを記念して「ふくしまの酒まつり」が開催されます。








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フリー画像からお借りしました








福島県内から54の蔵元さんから約170銘柄が出品されるそうです。








福島自慢の地酒を飲みに行ってみませんか!^^








「ふくしまの酒まつり2018」
1 日  時 平成30年9月6日(木)、7日(金) 
       16:00~21:00

2 会  場 JR新橋駅西口SL広場

3 料  金 飲食チケット制となります
       前売券:1000円(6枚つづり)
       当日券:1000円 (5枚つづり) 
       ※前売券は日本橋ふくしま館MIDETTEでご購入できます。


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