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ご存じですか?梅毒は恐ろしい感染病だということ! [最近のニュースから]

今日は梅毒につて取り上げてみました。









朝日新聞さんに梅毒患者が増加しており、それも若い女性に増えているという記事が載っていました。









梅毒と言うと、随分と前になりますが、現代から医師が江戸時代へタイムスリップするドラマで治療の様子などを観たことがあります。









ドラマは、TBS開局60周年記念 日曜劇場「JIN -仁-」でした。










jin-300x241.jpg
フリー画像からお借りしました









主役の南方仁は、大沢たかおさんがしていました、その時の梅毒患者の役をしていたのは高岡さきさんでした。









きっと手遅れだったのでしょう、ペニシリンを投与しましたが、助けることはできませんでした。










早期に治療していれば治っていたのかもしれません。










さて、梅毒がわが国に入ってきたのは1512年、記録上に初めて登場しているそうです。










その頃、梅毒が京都で大流行したということです。










その記録から、日本国内で最古の発症事例とされています。









梅毒が大流行したのは、後柏原天皇の時代で、当時の征夷大将軍は足利義稙だったようです、あの有名な織田信長の生まれたのが1534年ですから むか〜しむかしの話です。









梅毒は多くの先進諸国同様に、日本でも減少傾向にあったため、昔の病気と考えられていました。









しかし、近年は欧米でも日本でも再び増加の一途を辿っているそうです。










昨年は44年ぶりに報告数が5千件を超したそうです









今年も昨年を上回るペース増えることが予想されています。









今までは、患者の多くは成人男性だったのですが、今回の流行では20~30代の女性にも広がっているそうです。










妊娠した女性が感染すると、赤ちゃんにも重大な影響を与えることになります。









流産や死産したり、赤ちゃんの肝臓や目、耳に障害が起こったりする「先天梅毒」になる恐れがあるそうで、死亡や後遺症の例もあるようです。









先ず、予防をしっかりとしてください!









不特定多数の人との性行為を避けること。









性行為の際は最初からコンドームをつけるとで、感染のリスクを下げることができます。










そして、感染がしたかも?その様な覚えのある方は、検査をしてください。









感染の有無は血液検査で分かるそうで、地域によっては保健所で無料で受けられるということです。









自分だけの問題ではありません。









恋人や家族を巻き込むことになることを、絶対に忘れないでくださいね。









恐ろしい感染病だということを!









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