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国産ウイスキー世界へ!地ウイスキーの魅力^^ [お酒の話題]

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フリー画像からお借りしました









今日は、ウイスキーを話題にしてみました。









6年連続で国産ウイスキーの出荷量が増加中だそうです。









国産のウイスキーが、国内だけではなく、海外でも同様に高評価を受けています。









先日も記事にしたのですが、サントリーの「白州12年」「響17年」の販売が休止になるほどですからね。









ネット上で価格は、小売り希望価格の7倍から8倍で売られているそうです。









この品不足は、美味しいからというだけではないようです。









その価格を引き上げている要因の一つが外国人で、将来的に価値の上昇を見越した投資目的で日本のウイスキーを買集める人も多いそうです。









このようなことが続くと、私たち日本人は好みの国産のウイスキーが飲めなくなってしまう日が来るのでしょうか?









そんなことはなさそうです!









海外でたくさんの賞を受けているメーカーの他にも、国内で美味しいウイスキーを造っている醸造所が沢山ありますよ!^^









更に2016年以降、北海道から鹿児島県まで全国に新たな蒸溜所が建設されているんです。









小規模で、その土地の風土を生かした個性的なウイスキーを造る、いわゆる“クラフトディスティラリー”ということです。









さて、お勧めの地ウイスキーの醸造所をほんの一部ですが紹介しますね。









お手頃な価格で、地元の風土を活かした美味しいウイスキーを造っているのは、









埼玉・秩父の地ウイスキー「イチローズモルト」を「株式会社ベンチャーウイスキー 秩父蒸溜所さん」が製造しています。

柑橘系を思わせる香りが爽やかで、甘みがあり軽やか、そして原酒の深いコクを感じる味わいが特徴だそうです。



















ワインで有名な山梨県、その山梨の「ワイナリーモンデ酒造株式会社さん」が製造したのが「ローヤル クリスタル」です。

モルトウイスキーと、グレーンウイスキーをブレンドした後に樽詰めをし、10年以上熟成させたそうです。

ワインの生産だけでなくリキュールやブランデーなども販売がなされております。

「ワイナリーモンデ酒造株式会社さん」は、ウイスキーの生産もかつては行われていたそうですが、現在は製造をしていないようです。

今回はワインをご覧ください!












鹿児島・山梨・長野に合計7つの蔵を持つ「本坊酒造株式会社さん」が製造しているのが「マルスウイスキー」です。

「マルスウイスキー」は、地ウイスキー西の雄と呼ばれていたそうですよ。
















文久2年(1862年)創業の日本酒メーカー「若鶴酒造株式会社さん」が、1952年にウイスキー製造免許を取得して誕生したのが、富山の地ウイスキー「サンシャイン ウイスキー」です。

酒名「サンシャイン ウイスキー」の由来は、戦後、荒廃した日本で、また日を昇らせようとの想いから名付けたと言われているそうです。

複雑で奥行きのある味わいが特徴だということです。















埼玉の「株式会社東亜酒造が製造さん」するのが、地ウイスキー「ゴールデンホース 武州」です。

スコットランド産ブレンデッドウイスキーをベースに、スコットランド産モルトをブレンドしてオーク樽で3年以上熟成させているそうです。











創業1765年創業の福島の「笹の川酒造株式会社さん」が造るは「チェリーウイスキー」です。      

酒名の由来は、社名が「山桜酒造」だったことから「チェリーウイスキー」という銘柄でウイスキーを製造していたそうです。

気品ある香り、コクを感じさせながらも透明感のある、スッキリとした味わいが特徴ということです。


















兵庫県明石市の蔵元「江井ヶ嶋酒造さん」が造るのはホワイトオーク 地ウイスキー「あかし」です。

イギリスから大麦麦芽を輸入し、明石の蒸留所で蒸留・貯蔵熟成させているそうです。

華やかなモルトの香り、淡麗でやや辛口タイプの味わいが特徴だということです。


















北海道・札幌の「札幌酒精工業株式会社さん」の造るウイスキーが「サッポロウイスキー」です。

数種類の長期熟成モルトをブレンドして、再貯蔵することで熟成させたこだわりのウイスキー、独特のコクが特徴だということです。
















愛知県の「相生ユニビオさん」が造る地ウイスキーは「レインボー三州」です。

12年もの間じっくりと貯蔵され、その歳月により円熟したまろやかな舌触りと芳醇な香りに仕上がっているそうです。










岐阜県の「玉泉堂酒造さん」が造る地ウイスキー「ピーク ウイスキー」です。

英国産のスコッチウイスキーと、自社製ウイスキー(モルト)をブレンドして、再度貯蔵し10年熟成させるそうです。

更に、グレーンウイスキーをブレンドし、6年貯蔵することで熟成されたことでまろやかな仕上がりになっているそうです。
















スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン、日本と、わが国のウイスキーが、世界5大ウイスキー産地の一つになっているのですから、あのマッサンもビックリしているでしょうね!^^









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