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西日本豪雨 人的被害ゼロの団地も! [最近のニュースから]

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朝日新聞デジタルさんの記事よりお借りしました










西日本を襲った豪雨は、各地で甚大な被害を出してしまいました。









毎日、テレビ等で被災地の状況が報じられています。









7月16日現在で 西日本豪雨によって亡くなった人は広島で105人、岡山で61人、愛媛で26人など全国で215人、安否不明者は15人となっていました。     










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週刊朝日さんの記事よりお借りしました










豪雨によって引き起こされた土石流によって道路が寸断され孤立状態になった山あいの集落もあったようです。









砂防ダムの建設等、対策は講じていたようですが、犠牲になった方が沢山出てしまいましたね。









 
天災だからどうすることもできない、諦めるしかないと思った方が多いのではないでしょうか。










しかし、朝日新聞デジタルさんの記事に「土石流でもけが人ゼロの団地 結実した訓練と担当者制度」というタイトルを見つけ、読んでみたんです。









広島県東広島市黒瀬町の洋国(ようこく)団地の記事した。










市のハザードマップによると、洋国団地は全域が「土石流被害想定箇所」とされている危険な地域と言える所だったようです。










その団地も、今回の西日本豪雨の被害をうけていました。










一戸建て49戸のうち約10戸が大破し、ほかの約10戸にも土砂が流れ込んだそうです。










しかし、犠牲になった方やけが人が一人も出なかったというのです。










さて、どうしてその団地では人的被害が出なかったのでしょう。










洋国団地では、災害の際に避難するのに手助けが必要な住民については、予め避難を助ける「担当者」を決めていたそうです。









土砂災害を想定した避難訓練を3年前から年2回は行っていたようです。










その避難訓練てば、実際に近くの老人集会所まで避難も実施していました。










やはり、普段からの危機意識があったから人的被害を出さずに済んだのでしょうね。










現に、団地を土石流が襲った時には、既に足の不自由な方など自力で避難することが難しい方々は、全て避難を完了していたといいますからね。










団地内の住民の助け合いと、日ごろの避難訓練、そして自力批難困難者が速やかに非難を完了したこと、見習いたいです。










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