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昆虫が世界を救う? [最近のニュースから]

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今日は昆虫の話題なんです。









虫の苦手な方、ごめんなさい m(_ _)m









以前「カメムシは美味しい!」というタイトルで記事を書いたことがありますが、今は消えちゃいましたけどね^^









欧州では、コオロギなどの昆虫を食用にしようとしているようです。









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時事通信さんの記事を読んでいましたら、近い将来昆虫を食べるようになりそうなので取り上げてみました。









その記事によると、EUが今年1月に一部の昆虫を初めて「食品」に規定したそうです。









フィンランド、オランダ、英国などでは、養殖や販売が広がりはじめているといいます。









食用とされるのは、コオロギのほか、ミツバチ、バッタなどの虫です。









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それらの昆虫には、タンパク質やビタミンなどが豊富に含まれているそうです。









そして、低コストで飼育をすることができるそうで、大規模な設備投資は必要ないようです。









飼育に必要なのは、わずかな水とバイオ廃棄物を利用した餌のみだそうですから、次世代の食料として魅力はありますよね。









例えば、牛の肉を1kg増やすために10kgのエサが必要となりますが、コオロギなら1.7kgのエサで済んでしまうそうです。









わが国では、人口の減少が叫ばれていますが、世界的にみると人口は増加の一途を辿っています。









2017年6月21日に国連が発表した「世界人口予測2017年改定版」によると、毎年約8300万人の人口増により、現在76億人の世界人口は、2030年までに86億人、2050年に98億人、そして2100年には112億人に達すると予測されているそうです。









それに伴って、確実に直面するとみられるのが食料不足ですね。









私は、虫が大の苦手なので、食べるとなると二の足を踏んでしまいます。









お酒の席で、蜂の子やイナゴを食べたことがありますが、酔っ払ってしまえば食べられるかも?^^










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