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あり得ない!穴見陽一議員 がん患者にヤジ [最近のニュースから]

今日は、投稿が少々遅くなりましたが、国会議員として如何なものか?って方を取り上げてみました。









今月15日開かれた衆院厚生労働委員会で、受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案の審議中に参考人として発言をした日本肺がん患者連絡会代表の長谷川一男さんの意見を述べている際に「いい加減にしろ」とヤジを飛ばした議員がいたそうです。









ヤジを飛ばしたのは、自民党の穴見陽一衆院議員(衆院大分1区)です。










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フリー画像からお借りしました









朝日新聞デジタルさんの記事を読んだのですが、長谷川さんはステージ4の肺がん患者だそうです。









長谷川さんは「受動喫煙対策を進めてほしいと患者の立場で必死に訴えたのに、最初から聞く耳を持っていなかったのかなと思った。国民の命や健康を議論する厚労委員会の議員だけに、残念でならない」と述べていたそうです。









「いい加減にしろ」とヤジを飛ばした穴見氏は、公益法人「大分がん研究振興財団」(大分県由布市)が2007年4月に発足した時から理事を務めているといいますから驚いてしまいました。









ところが、同財団の事務局長をしている坂本修一氏によると、顔を合わせるのは「事業計画の承認時など年2回程度」ということです。









坂本事務局長は次のように述べているそうです、「一般常識からしておかしい発言で、びっくりしている。我々の活動は多くの方々の理解と寄付で成り立っており、発言で財団のイメージが悪くなってしまわないか」と懸念している。









穴見氏は書面で次のようなコメントを出しています。

「参考人のご発言を妨害するような意図は全くなく、喫煙者を必要以上に差別すべきではないという思いでつぶやいた」
「参考人の方はもとより、ご関係の皆様に不快な思いを与えたとすれば、心からの反省と共に深くおわび申し上げる」









「つぶやいた」???









穴見氏は、日本肺がん患者連絡会代表の長谷川一男さんの意見を差別発言だとして「いい加減にしろ!」とつぶやいちゃったんだそうです。









不思議な表現ですね?









まっ!国家議員であり、公益法人「大分がん研究振興財団」の理事までしている方の「つぶやき」?とは思えません。









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