仔猫の「ミルクボランティア」参加してもらえませんか?^^ [気になる情報]
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茨城県が県民対象に「ミルクボランティア」募集中!
今日は、茨城県動物指導センターからのお願いをお知らせします!^^
同センターが、離乳前の子猫のお世話をするボランティアさんを募集しています。
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その様なボランティアを「ミルクボランティア」と言うそうで、その取り組みは全国に広がっているといいます。
最近まで、捕獲された犬や猫は殺処分されることが当たり前の時代が続いていました。
しかし、今は殺処分ゼロを目指す自治体が増えているのです。
今回ミルクボランティア募集した茨城県でも、平成28年12月に「茨城県犬猫殺処分ゼロを目指す条例」施行されました。
産経新聞さん掲載の記事には、条例施行後、県外の動物愛護団体からも協力の申し出があるなど、「殺処分ゼロ」に向けて機運が高まったそうです。
以下が、産経新聞さんの記事の抜粋です。
「愛護団体も頑張ってくれているので、県も連携し、可能な限り命をつなぐ取り組みを進めたい」と同課の松田智行課長。手始めにセンター職員で子猫の世話を始めた。
28年度の猫の殺処分数は1679匹だったが、29年度には375匹にまで減少。譲渡数は597匹から2倍以上の1281匹に増えた。1281匹のうち、約94%の1202匹が生後3カ月未満の子猫だった。
県の職員さんだけでも素晴らしい成果をあげてのですが、更に譲渡数を増やすためにも、ボランティアを募集することになったのだそうです。
小さな命を救う取り組み、行政も民間も巻き込んで殺処分ゼロを達成して頂きたいですね。
以下も産経新聞さんの記事の抜粋です。
募集の対象は茨城県内在住の成人。家族の同意が得られ、終日の世話が可能であることなど、複数の条件を満たすことが必要。預かるのは生後2週間~2カ月くらいの子猫で、具合が悪くなったときは動物病院で診察を受け、費用は自身が負担する。
応募は21日まで。登録申請書などに必要事項を記入し、同センター愛護推進課(〒309-1606 茨城県笠間市日沢47)宛てに郵送する。
23日に同センターで行われる講習会に参加し、センター職員による自宅などの飼育場所の確認を経て、問題がなければボランティア登録となる。
問い合わせは、茨城県動物指導センター愛護推進課(電)0296‐72‐1200
茨城県民のみなさん、子猫ちゃんたちの命を救うお手伝いをして頂けませんか!
私たち人間が、ペットと無責任な接し方さえしなければ、そう考えるとどんなことでも自分に出来ることがあれば協力したいと思います。
ペットにも命があります、小さな命なのかもしれませんが、家族にすると決めたら最後まで面倒をみましょう。
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そして、万が一のSOSは、飼い主の責任において迷うことなく出すようにして頂きたいと思います。
ペットにとって可哀想な状態になる前にそうしてください。
手を差し伸べてくれる方は、沢山いらっしゃるのですからね^^
ソネブロのお仲間「こちら肉球クラブのマリエ さん」も小さな命を守ろうと、ご尽力されている方です。
マリエ さんのブログもご覧くださいね!^^
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2018-06-20 00:00
nice!(222)