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海外へ日本の魅力を発信! [お酒の話題]

訪日外国人が年々増加していますよね。










2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催時には、更なる海外からの観光客が見込まれます。










最近、宿泊施設(旅館)や店舗などで外国人が活躍をしているそうです。










外国人の目線で日本の魅力を訪日外国人にアピールすること、面白い試みではないでしょうか。










産経新聞さんに、奈良のお酒をPR するガイドブックを手掛けている在日20年になる英国人男性の記事が掲載されていましたので紹介したいと思います。










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フリー画像からお借りしました










奈良と言えば「清酒発祥の地」として知られています(兵庫県伊丹市と言う説もありますが^^)。










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フリー画像からお借りしました









日本酒は、海外でも偽物が出回るほどのブームになっています。









国税庁のデータによると、昨年の清酒輸出総額は186億7918万円で8年連続で海外への輸出を伸ばしていて、過去最高を記録しているそうです。









その様な中、奈良県は奈良の地酒「奈良酒」を外国人観光客にPRするガイドブック「NARA SAKE GUIDE BOOK 神酒礼賛~In Praise of Nara Sake~」を発行したそうです。









そのガイドブックの監修をしたのが、日本酒大好きの英国人の男性でした。









ガイドブックは、奈良の地酒を味わえる酒蔵や店舗を英語で解説されていて、通訳なしでも試飲や蔵見学ができる5つの酒蔵を紹介しているほか、奈良酒を取りそろえた近鉄奈良駅周辺の店舗を網羅した「Nara Sake Map」を掲載しているそうです。








パンフレットの監修したのは、Andrew・Andrew Thomas(アンドリュー・トーマス)さん
英国マンチェスター生まれ。日本在住20年余り。 広告及びクリエイティブ産業の分野において、映像・写真制作、 出版等を手がけ数々の賞を受賞。2012年、奈良の豊かな自然や 美しい町並みに一目惚れし、奈良へ移住。奈良県のHP制作に 携わるなど、奈良を舞台に精力的に活動を行う。また、各地の 酒蔵を訪ねるなど、奈良酒の持つ多彩な魅力に惚れ込む。
奈良観光ガイドホームページより抜粋









ガイドブックはB5判14ページで3000部を発行しています。









県観光プロモーション課や猿沢イン(奈良市)で無料配布しているほか、市内のゲストハウス、訪日外国人向けの奈良観光ガイドホームページでも閲覧できます。









ご興味のある方はこちらからどうぞ!









訪日客がどんどん増えているのですから、わが国の魅力を外国人の力を借りて発信することが手っ取り早い(知りたいことが明確になる)のではないかと思います。









安心して日本の観光をして頂くためにも、気め細かい案内が必要ですよね^^










そうすれば、海外からのお客様がもっと増えるでしょうね!









Andrew・Andrew Thomas(アンドリュー・トーマス)さんのような日本大好き在日外国人は沢山いらっしゃいます。








様々な日本の魅力をアピールするために、どんどん協力してもらったら如何でしょうね。










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