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福島県沖のヒラメ 初めて海外へ!^^ [最近のニュースから]

今日はとても良い話題なんですよ~!^^








福島県は、いまだに福島第一原発の事故による風評被害で苦しんでいるのが現状なんです。








平成23年3月11日に発生した東京電力福島第一原発の事故により、各国・地域政府は、日本の食品に対する検査・規制を強化しているのです。








国としても、様々なルートを通じて、我が国の対応措置について各国政府等に対する説明をしています。








韓国が岩手、宮城、青森、福島、茨城、群馬、栃木、千葉の8県の水産物の輸入を規制している問題では、世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会は規制を「不当」と認め是正勧告をしました。









韓国は、その決定を不服として上訴するようなんですがぁ・・・。









そのような中、今月2日、福島県沿岸で取れた魚が福島第一原発の事故の後に初めて輸出されたそうです。








輸出されたのは、震災の前までは「常磐もの」と呼ばれて高値で取引されていたヒラメなどの魚です。








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輸出先は、タイでバンコクの日本食レストランに提供されたそうです。








今回の輸出に際して、日本貿易振興機構(ジェトロ)は、先月19日にバンコクにある日本料理店のシェフを相馬市に招き、松川浦漁港での水揚げを見学するなどしてヒラメの鮮度の良さや安全性などを確認してもらったということです。








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朝日新聞さんに記事よりお借りしました








福島県の魚介類の出荷量は、震災前の10分の1ほどに落ち込んでしまったそうですから、これを機に海外への輸出が伸びると良いですね。








私たち国民も、福島だけではないのですが被災された地域への支援を忘れてはいけませんよね。








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