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平昌五輪終了!^^ [最近のニュースから]

一昨日、韓国「平昌」で行われたオリンピックが閉幕しました。








数々の感動の場面がありましたよね。








今日は、私が今回のオリンピックで気になっていたことを書いてみたいと思います。








競技の内容ではないのですが、「平昌五輪 下町ボブスレー ボブスレー」と話題になっていたことなんです。








当初、ジャマイカ女子ボブスレーは、東京都大田区の町工場が中心となって開発した「下町ボブスレー」のソリを使用する予定で契約していました。








それが、大会直前に突然使用拒否をしてきたのです。








拒否の理由は、安全性や性能で優れるとしてラトビア製の別のソリで出場するということでした。








大会前の5日、契約を結んでタッグを組んできた「下町ボブスレー」に対し、ジャマイカ側は本番でラトビア製のそりを使うと一方的に通達したのです。








「下町ボブスレー」を開発したプロジェクト推進委員会は、今回の契約不履行に損害賠償を求める可能性も示唆したのですが、ラトビア製そりの方の性能が上との見解を主張していたそうです。








そのそりの所有を主張するドイツ人コーチが直前に辞任したそうで、ジャマイカ連盟も所有権は自分たちにあると主張しました。








最終的に同国のビール会社からの支援でラトビア製そりを買い取ったそうです。








本番でもジャマイカのマシンにはトラブルを抱えていたそうです。








その結果は20組中19位でした。








「下町ボブスレー推進委」は現時点で損害賠償は考えていないということなのですが、辞任したドイツ人コーチが連盟に対して提訴を検討しているということです。








なぜ、このような事態になってしまったのでしょうね。








昨年12月のワールドカップに輸送トラブルでマシンが到着せず、これをきっかけにジャマイカチームはラトビア製の使用を開始したそうです。








こうなるとジャマイカチームの選手が可哀想ですよね。








ボブスレー女子2人乗りに参加したジャマイカ代表が無事に滑り終えたということでしたが、結果は20組中19位だったそうです。







下町ボブスレーの「新10号機」ステッカーなどがジャマイカ・チーム仕様となっているそうです。









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J-CASTニュースさんの記事よりお借りしました









下町ボブスレーのプロジェクトは、スポンサーに大企業がついていることや国から補助金が出ていたそうで、いろいろな批判もあったそうです。








下町ボブスレーのプロジェクトに参加した方々は本当に残念だったと思いますが、ジャマイカの選手のために最後まで誠意をもって対応をしました。









私は、そのような対応を日本人として誇りに思います!^^









出来れば、次回は自国のレースに採用されるようになると嬉しいですね!^^








「下町ボブスレー」期待しています^^








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