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「いじめを見て見ぬふり」?そんな教員必要ない! [最近のニュースから]

今日はいじめの話なんです。








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神奈川新聞さんにこんな記事が載っていたんです。








神奈川県茅ケ崎市の市立小学校4年生の男子児童が、同級生からのいじめが原因で約2年間も学校に行けない状態になってしました。








学校の調査で、その当時に担任をしていた女性教諭は「いじめを見て見ぬふりをした」「注意するのが面倒」と話しているそうです。








「同級生たちが一方的にたたく、蹴る、追い掛ける、時には殴るなどを繰り返していたが、だんだん注意することが面倒になった」というのです。








同教諭は、当初いじめを認識していなかったという報告をしていたというのですから驚きです。








今月2日、市の教育委員会から同教諭に文書による訓告がありました。








また、当時の校長は厳重注意となったそうです。








神奈川新聞さんが男子児童に取材をしたところ「先生に何度も『助けて、助けて』と大声で言ったけれど、一回も助けてくれなかった。もう何もできないと思った」と話してくれたそうです。








ちょっと酷すぎる、無責任だと思いませんか?








いじめを受けた児童は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症しているということです。








いじめは命に係わることもある重大な問題のはずなのですが、その実態を無視してしまう教員が教壇に立って良いのでしょうか。








教育者としての適性に問題があるのだと思います。








訓告?そんな処分で済ませて良いのでしょうか。








市教委や学校は、男子児童が1日も早く心の傷が癒えるような対応(心遣い)をして頂きたいですね。







その男の子が元気に通学でいるようになると良いですね!^^新しいお友達と仲良く遊んでもらいたいです。








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いじめは子供だけでなく大人の社会にも存在していますね。








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醜い行為ということ、分ってもらいたいです。







そして、その醜い行為を見て見ぬふりをする人間も同じなんですよね。









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