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今日3月14日は「国際結婚の日」^^ [ちょっと気になること!]

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今日3月14日は「国際結婚の日」です。


国際結婚で思い出すのは、千昌夫さんとジョーン・シェパードさんのことです。


おしどり夫婦と思っていたご夫婦が離婚をされたという報道があった時には驚きました。


1988年に千昌夫の女性関係のため離婚しました。


この離婚で千さんが支払った慰謝料は50億円と言われています。


日本初の高額離婚慰謝料を支払った芸能人だったそうです。


シェパードさんの母国では、こんな慰謝料では済まなかったのでは?


だって、離婚の原因は千さんなんですからね~


1992年に離婚原因となったと思われる女性のアマンダ・スタナードと国際再婚しています。


当時の千昌夫は45歳、アマンダ・スタナードは、18歳年下の27歳でした。


アマンダさんとの間には2男2女が誕生しています。


1996年に2男の病気治療のため、妻子はハワイへ移住しました。


私はこの事実を報道で知った時、無責任なことをしてはいけないと思いました。


国際結婚に限らず、結婚はお互いの育った環境も違えば性格、価値観も違うでしょう。


最期まで添い遂げることは楽なことではないのかもしれません。


お互いの努力や寛容な心、必要なのだと思いました。


当時、長年千さんを支えてきたジョーン・シェパードさんがお気の毒に思えました。


ところで、わが国で最初に国際結婚をしたのは何時なのでしょう?


ちょっと調べてみました^^


1872年に英国で行われた長州藩のイギリス留学生南貞助とイギリス人女性ライザ・ピットマンとの結婚が翌1873年6月3日に日本政府太政官に許可されたことで、これが日本における法律上の国際結婚第一号であるとされています(のち離婚)。

ただし、南より先の1869年に尾崎三良が英国においてイギリス女性と法的に婚姻している(日本での届け出は1880年)と言う事実もあったようです。

日本における日本人と外国人との実質的な結婚はそれ以前よりも行われていたようですが、公的には慶応3年(1867年)に江戸幕府が条約締結国の国民と日本人との結婚を許可する旨を通告し、明治6年(1873年)に明治政府が日本最初の国際結婚に関する法律である内外人婚姻規則(太政官布告第103号)を公布しています。

公布から明治30年までの24年間に日本政府が許可した国際結婚の数は265件ほどと推計されています。
結婚相手の国籍はイギリスと清(中国)とで半数を超え、ドイツ、アメリカ、フランスなどがそれに続いています。

今日3月14日は「国際結婚の日」!


1873年の今日、日本で外国人との結婚 が公式に認可されたのを記念して定められたものです。


当時の国際結婚は大変な騒ぎだったそうで、回りの不理解に色々気苦労もあり、また一応 認められているといっても何かと制度的な差別に苦しんだ面もあったようです。

さて、今の日本はどうでしょう? 外国人への差別意識はなくなっていると思いますか?


その状況は基本的には120年以上たった今でも大して変わって いないようにも思います。


結婚相手の国で生活をするということ、その結婚相手のことを最大限気遣うことが大切なのでは、そう思います。



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