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今日11月28日は「北海道で鉄道が開通した日」 [ちょっと気になること!]

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日本に鉄道が開業してことしで150年経つそうです。


人口減少が進む地方では、廃線となる路線も相次いでいますよね。


この様な状況の中、北海道では鉄道が廃線になったあとに地域の足を支えてきたバスが一部区間で廃止になりました。

現実問題として、鉄道だけでなくバスですら路線を廃止せざるを得ない状況に目を向ける時期に来ているのです。

鉄道廃線の先進地である北海道は、今後どうなっていくのでしょうね。


JR北海道は今年の4月1日、新型コロナウイルスの影響による旅客減少が続き、2022年度は226億円の最終赤字となる見通しだと発表していました。

21年度決算も146億円の最終赤字の見通しで、3年連続の赤字となります。


今年2月の大雪を受けた対策で除雪関係の投資がさらにかさむほか、若手社員の離職も深刻化しているといいます。

経営環境は年々厳しさを増していたところに新型コロナの感染拡大です。


更には、燃料費の高騰など経営悪化の要因が益々増えています。


公共性の高い事業を民営化としたことは正しかったのでしょうか?


郵政民営化同様に、民営化以外に方法はなかったのか?


そんなことを考えているのですが・・・・^^


はい、今日11月28日は「北海道で鉄道が開通した日」です。


明治13年11月28日、北海道開拓使の運営する官営幌内鉄道の手宮〜札幌間22マイル25チェーン(約35.9km)が開通しました。

てる同フアンの方ならご存じですよね^^


小樽市内に保存されている手宮線(廃線)の線路は、官営幌内鉄道の名残といえます。


北海道の鉱山資源開発のため、鉱山技師ライマンは全道を調査し、日本最大規模となる石狩炭田(空知炭田・夕張炭田)の存在をつきとめます。

ライマンは幌内〜幌向太(現在の幌向付近)間に鉄道を敷設し、そこから石狩川を利用した川舟により小樽港へ運び、そこで本船に積み替えることを提案、その提案が承認され、官営幌内鉄道が建設されたのです。



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