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今日8月22日は「チンチン電車の日」^^ [ちょっと気になること!]

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久しぶりに早稲田(新宿区)へ行ってきました。


その際に、なつかしい都電が目に入りました。


学生時代に乗ったことがありますが、それ以来一度も乗ったことがありません^^


念のため、荒川区の三ノ輪橋から新宿区の早稲田までの約12.2㎞を結んでいる路面電車です。


「東京さくらトラム」という愛称もつけられているそうです。知りませんでした^^


東京に残る唯一の都電で、かつて路線廃止の危機もあったのですが、地元の人たちの強い希望もあり、廃止を逃れているんです。

現在も多くの人の日常の足として親しまれています。


そうなんです、古い物を無くしてしまうのは容易にできますが、復活させようとすると大変ですからね。

今では数少なくなってきた路面電車ですが、その別の呼び方でチンチン電車と言っているのを耳にしたことはありませんか?^^

なぜ、路面電車は「チンチン電車」と呼ばれるのでしょう?


調べてみましたら、こんな理由を掲載している記事をみつけました^^


1、路面電車は昔“チンチン”と警笛を鳴らしていた。

昔の路面電車は交通渋滞をしている道路を走ることもあり、人や車が路面電車の前を横断しようとしていることも多々あったようだ。その際に運転手は警笛を“チンチン”と鳴らして注意を喚起していた。

そこから、「チンチン電車」呼ばれるようになったと言われている。

2、路面電車の車内合図音が“チンチン”という音のベルを使っていた。


昔は車内に車掌がおり、車掌は運転手にベルを鳴らしてメッセージを送るというかたちをとっていた。

“チン”とひとつ鳴らすと停留所が近づいてきたしるし、“チンチン”とふたつ鳴らすと、降りる客はいないというしるしというものだった。

この音をとって「チンチン電車」と呼ばれるようになったという説もある。

3、イベント時に”チンチン”と音を鳴らして登場した。

1980年に上野での博覧会の際に路面電車のデモンストレーションがあり、その時に存在を目立たせるために“チンチン”と音を鳴らしたところからという説もあると言われている。
(tripnoteさんの記事より)


その記事によりますと、札幌市電・新型低床車両ベルは鳴らないそうですが、路線によっては”チンチン”と音を鳴らす路面電車が数少ないながらも残っているということです。

はい、今日8月22日は「チンチン電車の日」なんです。


1903年(明治36年)の今日8月22日に、東京電車鉄道の路面電車が、新橋−品川間で営業を開始しました。

都内で初めて路面電車(チンチン電車)が走ったことにちなみ制定されたそうです。


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