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今日12月5日は「国際ボランティア・デー」! [ちょっと気になること!]

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東京オリンピック2020で予想外のハプニングに見舞われた選手が居たことご存じだと思います。



その選手を、助けてくれた1人のスタッフがいたことも。



そう!東京オリンピックでハプニングに見舞われたジャマイカの選手が、助けてくれた大会関係スタッフを探し出し、感謝を伝えたというお話です^^


その選手は、オリンピックスタジアムに向かうバスに乗るはずが、音楽を聞いていて違うバスに乗ってしまい、気づいた時に水泳競技会場に到着してしまいました。


バスを間違ったと気づいたのですが、大会関係者から選手村に戻って、オリンピックスタジアム行きのバスに乗らなければならないと言われたそうです。


しかしそれではウォーミングアップにも間に合わないことから、困った選手は、その場にいたティヤナさんという大会関係スタッフに助けを求めたのです。


彼女は、大会と提携しているタクシーに乗るためのお金をくれました。



おかげで、競技場に向かうことができ、ウォームアップにも間に合って試合に参加できたのです。



選手はその後、準決勝を通過して、決勝で見事に金メダルに輝いたといいますから、まるで嘘のような本当の話しなんです^^


そして、競技を終えた後、選手は、バスでティヤナさんの元へ向かい、金メダルを見せて「あなたのおかげで、あの日決勝に進めた」と感謝を伝えました。


そしてタクシー代を返してジャマイカチームのシャツをプレゼントしたということです。



ボランティアスタッフの「ストイコビッチ河島ティヤナさん」素晴しい方ですよね^^



ところでボランティアとは? ちょっと調べてみたんです。



ボランティアの語源は、voluntas(意志)というラテン語からきていると言われています。



ボランティアをはじめたいと思うきっかけは人それぞれ違います。



ボランティアは自分の関心のあるテーマ、自分にできることからはじめられるとても身近な活動です。



ボランティア活動は、地域や社会をよりよくしていくことに役立つとともに、活動する自分自身も豊かにしてくれる力を持っています。


「ボランティア活動の4原則」
自分の意志で行う(自主性)
自分のためでない(無償性)
さまざまなことが得られる(社会性)
すでにある仕組みや発想を超えられる(先駆性)


ボランティア活動を通じてさまざまな体験をしたり、人や社会、自分について新しく気づくことがあったり、知識や技術を学ぶこともできます。


さまざまな人たちと知り合ったり、協力しあうことで、人とのつながりを広げることもできます。



何だかボランティア活動、してみたくなりました^^



さて、今日12月5日は「国際ボランティア・デー」なんですよ!



1985年(昭和60年)12月の国連総会により制定されました。



日本では、1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災において、全国から大勢のボランティアが被災地に駆けつけたことから、同年は「ボランティア元年」とも呼ばれており、震災が起きた1月17日は「防災とボランティアの日」となっています。


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