今日11月25日は「女性に対する暴力廃絶のための国際デー」! [ちょっと気になること!]
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男尊女卑、わが国では女性に暴力を振るうことは当たり前のことだったようです。
しかし、現在は配偶者からの暴力や性暴力は、決して許されるものではないということが理屈では分かり始めているようです。
国民の意識に浸透するまでにはまだまだ時間が掛かりそうです。
結婚したことのある女性のうちおよそ「7人に1人」が、配偶者などからくり返し暴力をふるわれたり暴言を吐かれたりした配偶者からの暴力の経験がある、という調査結果もあります。
命の危険を感じたという人も少なくないようです。
内閣府の男女共同参画局が令和3年3月に公表されています。
「男女間における暴力に関する調査報告書別ウインドウで開きます」によりますと、これまで結婚したことのある女性のうち、配偶者などから、「身体的暴行」、「心理的攻撃」、「経済的圧迫」、「性的強要」といった暴力を受けたことが「何度もあった」人は10.3%という結果があり、およそ8人に1人がくり返し暴力を受けた経験があるということになります。
この調査における「配偶者」には、事実婚や別居中の夫婦、元配偶者の相手も含まれています。
暴力とは、殴る蹴るなどの身体に対する暴力だけを指すのではないのです。
相手の人格を否定するような暴言や交友関係を細かく監視するなどの精神的な嫌がらせ、自分や家族に危害が加えられるのではないかといった恐怖を与えるような脅迫(心理的攻撃)、生活費を渡さない、外で働くことを制限する(経済的圧迫)、嫌がっているのに性的な行為を強要すること(性的強要)なども暴力です。
そんなこと、当たり前のことだよ!そうおっしゃる方がいらっしゃるかとは思いますが、日本はまだまだなのだと感じています。
さて、今日11月25日は「女性に対する暴力廃絶のための国際デー」なんです。
1999年(平成11年)12月17日の国連総会で制定された国際デーの一つです。
女性に対する強姦や家庭内暴力などの実情の啓発が目的とされています。
そして、女性に対する暴力の多さや隠ぺいされるという本質が特に強調されているのです。
女性が卑劣な暴力に泣き寝入りをする時代は既に終わっています!
私が思うに、被害者保護について法的な整備が必要であり、人権問題であるということを忘れてはいけないと思います。
あの山口敬之氏による強姦事件がどうして不起訴になったのか?今、そんなことを思い出しています。
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男尊女卑、わが国では女性に暴力を振るうことは当たり前のことだったようです。
しかし、現在は配偶者からの暴力や性暴力は、決して許されるものではないということが理屈では分かり始めているようです。
国民の意識に浸透するまでにはまだまだ時間が掛かりそうです。
結婚したことのある女性のうちおよそ「7人に1人」が、配偶者などからくり返し暴力をふるわれたり暴言を吐かれたりした配偶者からの暴力の経験がある、という調査結果もあります。
命の危険を感じたという人も少なくないようです。
内閣府の男女共同参画局が令和3年3月に公表されています。
「男女間における暴力に関する調査報告書別ウインドウで開きます」によりますと、これまで結婚したことのある女性のうち、配偶者などから、「身体的暴行」、「心理的攻撃」、「経済的圧迫」、「性的強要」といった暴力を受けたことが「何度もあった」人は10.3%という結果があり、およそ8人に1人がくり返し暴力を受けた経験があるということになります。
この調査における「配偶者」には、事実婚や別居中の夫婦、元配偶者の相手も含まれています。
暴力とは、殴る蹴るなどの身体に対する暴力だけを指すのではないのです。
相手の人格を否定するような暴言や交友関係を細かく監視するなどの精神的な嫌がらせ、自分や家族に危害が加えられるのではないかといった恐怖を与えるような脅迫(心理的攻撃)、生活費を渡さない、外で働くことを制限する(経済的圧迫)、嫌がっているのに性的な行為を強要すること(性的強要)なども暴力です。
そんなこと、当たり前のことだよ!そうおっしゃる方がいらっしゃるかとは思いますが、日本はまだまだなのだと感じています。
さて、今日11月25日は「女性に対する暴力廃絶のための国際デー」なんです。
1999年(平成11年)12月17日の国連総会で制定された国際デーの一つです。
女性に対する強姦や家庭内暴力などの実情の啓発が目的とされています。
そして、女性に対する暴力の多さや隠ぺいされるという本質が特に強調されているのです。
女性が卑劣な暴力に泣き寝入りをする時代は既に終わっています!
私が思うに、被害者保護について法的な整備が必要であり、人権問題であるということを忘れてはいけないと思います。
あの山口敬之氏による強姦事件がどうして不起訴になったのか?今、そんなことを思い出しています。
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2021-11-25 00:00
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