SSブログ

昨日10月2日は「豆腐の日」!^^ [気になる情報]

スポンサードリンク
0020.jpg




昨日10月2日は「豆腐の日」ってご存じでしたか?^^



私たちの食生活で、豆腐は欠かすことのできないものですよね。



最近は豆腐を利用した様々なお料理が作られています。



お肉の代わりに豆腐を使った豆腐ハンバーグなんて健康的で、子供から大人まで人気がありますよね。



豆腐は、煮た大豆の搾り汁を凝固剤(にがり、石膏など)によって固めた食べ物ですよね。。



東アジアと東南アジアの広範な地域で古くから食されている大豆加工食品で、とりわけ中国本土、日本、朝鮮半島、台湾、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、マレーシア、インドネシアなどでは日常的に食されています。


今はアメリカ合衆国など西洋諸国にも普及しています。



豆腐を健康食として食べる人が増えてきたのでしょうね。



今日はそんな豆腐の記念日なのですが、由来や「木綿」と「絹」の違いをご紹介したいと思います。



豆腐の食べ方は、皆さんご存じの通り「冷ややっこ」に「湯豆腐」、「卯の花」に「みそ汁の具」などなど沢山ありますよね。


豆腐は安くて栄養価も高く、何より美味しいこともあって、食卓では欠かせない食べ物なので重宝しています。


多くの人に愛されている「豆腐」ですが、昨日「10月2日」が記念日となっています。



どうして10月2日が「豆腐の日」になったのでしょう?



豆腐の日を制定したのは、日本豆腐協会さんです。



日本豆腐協会さんが1993年(平成5年)に制定したそうです。



10月2日になった理由は、語呂合わせからのようで「10(とう)」と「2(ふ)」で「豆腐(とうふ)の日」なんだそうですよ^^


ちなみに毎月12日も豆腐の日らしいですけど^^



さて、日本ではいつから豆腐が食べられていたのでしょう?



諸説あるようですが、もっとも有力な説が「遣唐使」によってもたらされたという説です。



当時の日本は、遣唐使を通じてさまざまな技術・学問を唐(現在の中国)から学んでいました、あの中国が憧れの国だったんですね^^


そのなかに豆腐などの食品加工技術もあったのではないかという説です。



平安時代の終わりごろの書物には「唐府(とうふ)」という食べ物が登場していることもあり、この頃から日本でも豆腐が食べられていたのではないかと推測されているんです。


次に「木綿」と「絹」って何が違うのでしょう?



確かに見た目が違いますけどね^^



豆腐には、「木綿(もめん)豆腐」と「絹(きぬ)ごし豆腐」があります。



「木綿豆腐」は素朴な食感が、「絹ごし豆腐」はなめらかな口当たりが特徴的です。



この二つの違いは、作り方の違いにあります。



まずは「木綿豆腐」から説明をしますね^^



もめん豆腐は豆乳ににがりを加えてある程度固めた凝固物を、あらかじめもめんの布を敷いた三方に穴のあいた箱型に流しこんで、このとき、箱型にふきんをしきつめます。


豆乳を流し入れたら重しをし、水分を切りながら固めていきます。この箱型に敷いてあるもめんの布目がそのままついたものが、もめん豆腐の特徴なんだそうです。


次は、「絹ごし豆腐」のつくり方です。



きぬごし豆腐には、箱型に穴がなく、重しも置かず、布を敷きつめることもありません。



きぬごし豆腐は、豆乳自体を箱型に流し入れ、そこに凝固剤を入れて固めます。



こうした製法のために、きぬごし豆腐の豆乳は、もめん豆腐の場合よりも濃厚なものを使うのが特徴です。

このように、にがりの入って凝固したものを入れ、重しで水分を抜く「木綿豆腐」に対して、「絹ごし豆腐」は濃厚な豆乳を入れてそのままにがりで固める製法を用いているそうです。


美味しくて健康に良い「豆腐」、これからも様々な食べ方が工夫され、口にする機会が増えるのでしょうね。

因みに、わが家では豆腐や納豆は毎日食べるようにしています。



子供の頃は好きではなかったのですが、大人になるとちゃんと食べられるようになるものなんですね!^^


スポンサードリンク



nice!(103) 

nice! 103

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。