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アメリカ・最も長い戦争に終止符 [最近のニュースから]

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一昨日の9月11日、20年前の2001年9月11日(火)の朝、イスラーム過激派テロリスト集団アルカイダによって、アメリカに対する4回の同時テロ攻撃が行われました。


アメリカにとって本土が攻撃されたのは初めてのことでした。



この攻撃によって2,977人が死亡、25,000人以上が負傷したのです。



長期にわたる健康被害に加えて、少なくとも100億ドルのインフラ・財産の損害が発生したといわれています。


消防士と法執行官にも多くの犠牲者がでています。



アメリカ史上最悪のテロ事件となりました。



そして、この事件を切っ掛けとしてアフガニスタンでの闘いが勃発しています。



アメリカ国防総省の資料では、アメリカによるアフガニスタン攻撃が開始された2001年から、これまでに、アメリカ兵2200人が死亡、他2万人以上が負傷しているようです。


そして、先月アメリカ軍はアフガンから遂に撤退をしましたね、



その際にも爆破テロが発生し、アメリカが兵13人亡くなっています。



海兵隊や海軍、陸軍に所属する20~31歳の男女でした。



そのうち11人が20代前半で「米史上最長の戦争」が始まるきっかけとなった2001年の同時多発テロの時には、多くがまだ赤ちゃんだった若者でした。


一度殺し合いが始まれば報復の連鎖のスイッチが入り、きっと子や孫たちまでも殺し合いに巻き込まれることになるのでしょうね。


殺されたら殺し返すのか、殺されても我慢をするのか、それとも敵が報復できない様に根絶やしにする、殺しつくすのか。


そんなこと、人権教育を受けた真面な思考の人間には出来ないでしょうね。



その証拠に、戦争経験者の多くが心の病に苦しんでいるということです。



それが最近では、無人兵器を使用してゲーム感覚で他人の命を奪えるようになってしまいました。



人殺を殺しても罪悪難が生まれない、怖ろしいことですよね。



何とか戦争をしないで済む方法ってないのでしょうか?^^



実は、自民党の総裁選に立候補した高市早苗前総務相の「敵基地を一刻も早く無力化した方が勝ちだ。



使えるツールは電磁波や衛星ということになる」という発言を聞いて思ったんです。



確かに周辺国からの脅威は、多くの国民が感じている事だと思います。



話し合いでは解決できそうもないでしょう。



さて、自国民を守るために国はどうするべきなのでしょうね^^



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