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東京五輪・遂に開幕33競技339種 選手の無事を祈るばかり! [最近のニュースから]

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昨日、ドタバタで始まった東京五輪、わが国での夏季大会は1964年開催された東京五輪以来2度目となります。


辞任・辞退・解任ドミノが止まりませんね。


オリパラが閉幕するまでに何人の大会の中心的な関係者が消えることになるのでしょう?



東京オリンピックの開会式の演出の調整役だった元お笑いタレントの小林賢太郎さんが過去にユダヤ人大量虐殺をネタにしていたことがわかり、組織委員会の橋本会長が小林さんの解任を発表し謝罪しましたね。


しかし、そんなことをお笑いネタに使っていたなんて、本当に驚きました。



どうして今まで公に批判をさせることがなかったのでしょう。



小林さんの解任を受けてガースーが22日午後、記者団の取材に応じ「言語道断だ」などと述べていました。

その際の記者団とのやりとりは以下の通りです。

Q.解任の受け止め。
ガースー
「ご指摘の件については言語道断。全く受け入れることは出来ない」
Q.総理としてどの部分を問題にして組織委員会にどう対応したのか。
ガースー
「このことはあってはならないことですから、そこについては秘書官を通じてこれは受け入れられないということで対応した」
Q.開会式は予定通り行うべきか
ガースー
「そこは予定通り行うべきだと思う」
Q関係者の辞任相次ぐ。大会成功への自信は。
ガースー
「組織委員会においては重く受け止めていると思う。それと同時に、これから準備すべき点はしっかり準備する中で、やはり今まで準備してきたことについて、だめなものは事実のなかでしっかりやってほしいと思っている」


ガースーは相変わらずですね~! 言っていることの辻褄があいません。



こんな重大なことが発覚しても開会式を予定通りに行うべきだと言ったんです。



「ホロコースト」とは、ナチス政権とその協力者による約600万人のユダヤ人の組織的、官僚的、国家的な迫害および殺戮を意味します。


「ホロコースト」は「焼かれたいけにえ」という意味のギリシャ語を語源とする言葉です。



そんなユダヤ人虐殺の歴史をお笑いネタにしてしまうような人物が、東京オリンピック開閉会式のショーディレクターを務めていたのです。


開会式は予定通りに開催されましたが、本当に良かったのでしょうか。



私はどんなに恥ずかしい開会式になったとしても、最低限のことだけすれば良いと思うんです。



オリパラ終了後に、ガースーを含め関係者が相応の責任を取れば良い。



ガースー内閣(自公政権)は旧日本軍の大本営と同じ体質の様で、競馬馬の同様に走り出したら止まるという選択肢はないのでしょうね。


思考停止状態で、目を閉じたまま奈落の底を目掛けて・・・。



あっ、忘れてはいけないのが体は重いが口は軽い「モリ」前会長の在任中に種がまかれたことなのですから、どうして当初は振付師のMIKIKO氏(44)が実質的な責任者で、プランもIOCから高く評価されていたが後に辞任させられたのか?佐々木氏・小山田氏・小林氏起用された訳も追及し「モリ」前会長との繋がりがあったのかも気になる所です。



まさか?なんてことが当たり前のようにしている人たちですからね。



昨日の時点で、新型コロナウイルスの検査で新たに選手3人を含む19人が陽性になったと発表されています。

今月1日に発表を始めてから、1日の人数としては最多です。



累計の陽性判明者は106人となっているようです。



昨日の開会式では、早くも大会関係者の新型コロナウイルス対策がまとめられた規約集であるプレーブック違反が続出しています。


選手団はギリシャを先頭に五十音順に入場しているが、入場を終えた一部の国の選手団は、ピッチ内の待機場に到着後、次々にマスクを脱いでい様子がうかがえました。


多くは記念撮影時のみ脱いでいるものの、一部の国はマスクを外しているのが常態化しています。



さらに密になって会話を交わす様子が散見されていました。



所詮この程度のことも守ることが出来ないのです、開会式が始まるまでに安心安全のはずだったバブル方式は穴だらけでしたよね。


選手村(バブル内)での集団感染が心配です。



世界中が最悪の状態の時に、最低最悪なオリンピックを開催した国、そんな恥ずかしい国として歴史に残ってしまうのでしょうか。


こんな信じられないようなことが起こっていたそうです。


朝日新聞さんの記事を抜粋しました。

関係者によると、選手の入国がピークを迎えた7月中旬、日本の体操選手や、海外の選手らが検査を受けられなくなったという。複数の国・地域のオリンピック委員会からキットが届いていないと連絡があり、発覚した。
検査できなかった選手は、翌日の早朝と深夜に2度検査したという。組織委は「国や地域間の一定の公平性を保った。プレーブック上の問題はクリアしている」と説明している。
検査キットは24日に大量に確保できる見通しという。


わが国はこんなことすらまともに出来ない国だったんですね、恥ずかしくて情けないです。



オリンピック関係者を除く国内の感染者数も急増しています。



厚労省のホームページでは、7月23日現在の新型コロナウイルス感染症に関する状況は、 国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は857,799例、死亡者は15,106名となりました。 また、入院治療等を要する者は33,165名となっていました。


同日、東京都内では新たに1359人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。


オリンピックの開催に乗じて更に人流が増えることになるのでしょうね。


4連休も始まっていますので、医療崩壊も目前に迫っているのだと思います。


自公政権の愚かな判断によって、今後何人の日本人が命を落とすことになるのでしょう。


生命の危険に曝されているのは、新型コロナの感染者だけではないのです。


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