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新コロワクチン接種順調に進むかなぁ? [ちょっと気になること!]

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わが国で政府の思惑通りにワクチン接種が進のでしょうか?



昨年12月に調査会社イプソスと世界経済フォーラムとが行った調査では、わが国でワクチンを希望するのは回答者のうち60パーセント程度しかいなかったそうです。


それに比べ、中国は80パーセント、英国77パーセント、韓国75パーセント、米国69パーセントでした。

NHKの世論調査では、「接種したい」という回答が半数だった一方、「接種したくない」という回答が38%を超えていたという調査結果が出ています。


米国では、国民に新型コロナウイルスワクチンを接種してもらおうと、様々な州が知恵を絞っているようです。


5月12日、オハイオ州のマイク・デワイン知事はワクチンを接種した人の中から抽選で5人に100万ドル(約1億100万円)の賞金を出すと発表しました


対象となるのは18歳以上で、当選までにワクチンを接種している必要があります。



接種希望者の割合が69パーセントという米国であっても、接種率をあげようと様々な方策を講じているんですね。

ガースー政権はオリパラを強行するために、ワクチン接種を急ピッチで進めようとしていますが、いったいどれだけの国民が接種に協力してくれるのでしょう?



専門家によりますと、わが国でのワクチン不信は、被害をめぐる訴訟、メディアの誤情報、さらには政府の過剰なほどの慎重な姿勢が原因だと指摘しています。


確かに、この日本で国産ワクチンが未だに完成していない、それにはそれなりの理由があるのでしょうね。

PARS TODAY.さんの掲載記事を読んだのですが、この様な事を指摘していました。



わが国でワクチンの信頼が喪失してしまったのは、1970年代、天然痘ワクチンの副反応やその他ワクチンをめぐり政府相手に集団訴訟が起きたことからなのだそうです。


さらに、ジフテリア、百日ぜき、破傷風(DPT)の三種混合ワクチンの副反応が問題になったことです。


そして、投与後に2人が死亡したことで接種は一時中断されたことも。



数か月後、接種年齢を引き上げるなどして再開されたが、信頼は回復しなかったといいます。



1980年代末から90年代初頭にかけ、はしか、おたふくかぜ、風疹の新三種混合(MMR)ワクチンを受けた子どもたちに無菌性髄膜炎の副反応が報告され、予防接種騒動が再燃しました。


その結果、同ワクチンは中止となっています。



ワクチン不信の重要な転機となったのは、1992年の集団訴訟における東京高裁判決だったようです。



東京高裁判決が出したその時の判決は、北里生命科学研究所の中山哲夫特任教授(臨床ウイルス学)によりますと、科学的な根拠がないような現象も副反応と認めるという判決だったということです。


「訴訟をいろいろ抱えた後、ワクチンを積極的にやろうとして何かがあったら訴えられる」と国は考えたのだろう、と中山教授は述べています。


「ワクチンを打つと、いろんなことが起きるのでは」と思われてきたとも。



そして、日本のワクチン制度は「結果15年、20年、何も進まなかった」。



確かに、莫大な費用を投じてワクチン開発をしても訴訟になり敗訴することになれば・・・製薬会社も政府もその様に考えるようになったのかもしれませんね。


更に問題となったワクチン接種を遡って調べましたら、昭和21年に腸チフス・パラチフス予防接種を受けた児童100名あまりが結核を発症したという事故が発生していたようです。


その様な事が過去に起こっていたことも事実なのです。



ですから、ワクチン接種を拒否する方がいらっしゃることは当然のことだと思います。



ワクチン接種により不利益を被った国民には、国は十分な補償を行うべきですよね。



今回の様な世界的なパンデミックは、今後もなくなることはないでしょう。



だからこそ、政府も製薬会社もワクチン開発、研究は継続的に行うべきなのだと思います。



副反応のでる割合が少しでも低くなるように研究を進めてなくてはいけません。



より安全なワクチンを供給する為にも、人を殺す研究に税金を使うのではなく命を守るための研究を進めてほしいです。


そして今、ワクチン接種をすることはご自身の判断で決めることなのですが、私たちは新型コロナウイルスの感染によって多くの方が命を落としていらっしゃる現実を目の当たりにしています。


感染後の後遺症の辛さも多く報告されています。



もし、ワクチン接種を拒否される方がいらっしゃいましたら、今後一定期間だけでも新型コロナウイルスに感染をしないと思える完璧な対策をして頂きたいと思います。


今は感染力の強い変異株が主流になりつつあるようですので、ご自身の為、ご家族や周囲の方々の為にも人流の抑制に最大限協力して頂きたいです^^


私はワクチン接種のできる時期が来ましたら注射をするつもりですが、完全に収束するまでマスクを着用して行動の自粛も継続するつもりです^^


特に、病人やご高齢の家族と同居されている方は十分気を付けましょう。



新コロなんかに絶対に感染しないように!^^


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