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コロナ禍でも日本の企業は頑張ってますよ~^^ [気になる情報]

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新型コロナウイルスについて、昨日、東京都は新たに1027人の感染を発表しています。



ゴールデンウイーク中の人出はさほど減っていないようですから、いよいよ東京でも感染爆発の兆が見えてきましたと考えても良いのでしょう。


そんな状況下で、東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に対し、大会の医療スタッフとして看護師500人の確保を依頼したそうですね。


オリパラが行われている期間、医師300人看護師400人が必要だと言われています。



無観客にするのかどうかも決まっていない状態なのに、国内のコロナ感染状況が日々悪化をしている中で中止や延期をする選択肢はないようです。


時事通信さんが4月に行った世論調査では、東京五輪・パラリンピックについて尋ねたところ、「中止する」との回答が39.7%で最も多く、「開催する」28.9%、「再延期する」25.7%でした。


中止すると再延期するとした回答の合計は65.4%となっていました。



多くの国民は、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、地方でも医療崩壊が始まっているこんな時期にオリパラは止めてください!そういう意思表示をしているんです。


しかし政府は、オリパラはどんな状態でも行うという考えを変えていませんね。



その割には、PCR等の検査が増えていませんし、医療体制もこんな状態が続いています。



ワクチンだって、大丈夫だとは言っていますが国内に確保している訳ではないのですからね。



ガースー政権はAB前政権同様にやる気がないのでしょう。



政府や自治体がしているのは、昨年から国民に自粛生活のお願いばかりですよね。



補償金、協力金詐欺をしている一部の店舗は兎も角として、多くの飲食店等へのテコ入れも酷いものです。



それに、とんでもないタイミングでGoTo事業をスタートしちゃった時には開いた口が塞がりませんでした。



あっ、そろそろ今日の話題に移りますね^^



そんな情けない頼りないガースー政権ですが、わが国の民間企業は凄いんですよ!



先月15日、医療検査機器開発のマイテックさんが、唾液から新型コロナウイルス陽性者を2分で判定するという抗原検査キットを開発したと発表しています。


今月27日の日本経済新聞さんの記事には、川崎重工業さんはロボットを使った新型コロナウイルスのPCR検査サービスを始めると報じていました。


凄いのは、ロボット1基あたり1日2500件さばける検査システムを開発したことなんです。



厚生労働省によりますと全国のPCR検査実施数は1日8万~10万件程度だそうです。



H.U.グループホールディングスやビー・エム・エル(BML)など大手検査会社の受託能力は1日あたり1万数千~3万件ですから期待が出来ますね。


川重さんの検査システムは同社とシスメックスさんの両社が共同出資するメディカロイドさんの3社が開発しています。


装置は長さ12メートル、幅2.5メートルの可搬式コンテナに収まっており、半導体や自動車の生産に使う川重のロボットとシスメックスのPCR装置を十数台ずつ搭載しています。


前述しましたとおり、川重の検査システムは1基あたり1日2500件の処理が出来きるそうですから明るい話題ですね。

来年3月までに繁華街や空港などで最大50基程度の稼働を予定していると言います。



フル稼働時の1日の処理能力は12万件を超えることから、国内での検査数が大幅に増えることになるでしょう。

そして、理化学研究所と富士通が2014年から開発を進めてきたスーパーコンピュータ「富岳」2021年3月9日に完成しました。


「富岳」は新型コロナの感染対策にも様々なシュミレーション結果を提供してくれていますね。



あっ、突然思い出しましたぁ^^



わが国の憲法前文に一部です「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。」


私たち国民に福利を齎すことのできないのであれば、その人物は国民の代表者であってはいけないのです。


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