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中途半端な緊急事態宣言で効果はあるの? [最近のニュースから]

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新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い3度目の緊急事態宣言が発令されることになりましたね。



今回の対象地域は、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県となりました。



萩生田文部科学相は、対象地域の小中高校に対し「地域一斉の臨時休業を要請することは考えていない」との考えを述べていましたが、そんな中途半端なことで最大限の効果が望めるのでしょうか?


感染力が強くなった変異株が主流になりつつある状態で、これまでの緊急事態宣言よりも強力な規制を国民に求める必要があると思います。


私たちの健康、生命に関わる非常事態であることを政府も国民も認識するべきです。



法律上、わが国では強烈なロックダウンは出来ないのですから、医療崩壊が全国に広がらないように今が如何に危険な状態なのかを国民に理解をさせなくてはなりません。


政治家のみなさんが危険な状態だということに気が付いていないから、多くの国民に伝わらないのでしょうね。



時事ドットコムさんの記事の一部を抜粋しました。

「JR桜木町駅前ではロープウエー「ヨコハマ・エア・キャビン」が22日に開業し、新たな観光スポットとして注目が集まる。
宣言拡大を見越して乗りに来たという同県海老名市の女性(54)は「もう来られないと思って」と話し、空中散歩を楽しんだ様子だった。」


情けない話ですが、現状はこんな状態なんですね。



新型コロナウイルスは、去年よりも変異して更に恐ろしくなっているのに!



路上で酒盛りをして騒いでいる若者だけではなく、昼間のカラオケに平気で出かけてしまう高齢者にも認識して貰わないといけませんよね。


日本国民の多くは、今の危険な状態が分かれば政府の方針に協力するはずです。



先述しましたが、今が如何に危険な状態なのかを国民へ知らせること、政治家の役目だと思うんですけどね。



この非常時に役に立たない政治家は必要ありません。


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