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アホの子「アッソウ」に汚染水を飲ませろ! [最近のニュースから]

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福島第一原発の処理水について、政府は2年後から海に放出する方針を決定しましたね。



私は原発事故を起こしてしまった国として、汚染水の新たな処理システムが構築されるまで貯水タンクを増設し続けるべきだと思っています。


よその国だって汚染水を海に捨てているんだから、日本だってやっていいんだなんて自分で自分の首を絞めるような行為です。


東京電力福島第一原発の敷地内でなければタンクを造れないなんて、そんなばかげた理屈は通りません。



前の記事にも書いたのですが、震災から10年もの間に風評被害と闘ってきた方々の気持ちを全く無視した海洋放出の決定だと思います。


それに、海外の反応にも耳を傾けてほしいですね。



わが国がいい加減なことをしては、主張すべきこともしづらくなってしまうような気がします。



わが国の周囲には身勝手な自己主張ばかり繰り返している国が幾つもあるんですから。



そんな状況の中、またあのアッソウさんがおバカ発言をしたそうです。



記者会見で「科学的根拠に基づいて、なんで早めにやらないのか」「飲んでもなんてことない」と述べたということです^^

こんことを言いました!「科学的根拠に基づいて、なんで早めにやらないのか。よく私どもとしては、もうちょっと早くやったらと僕は思っていましたけど、いずれにしても(海洋放出)やられることになったんで、別に、あの水飲んでもなんてことないそうですから」


相変わらずですね~!おまえは本当にそう思っているの?



そう言えば、以前にこんなこともありましたね。



東京電力福島第一原発にガースーが訪れた時に、原発の汚染水を浄化処理した水を見て、東京電力の関係者にそう聞いたそうです「飲んでもいいの?」って。


「希釈すれば飲める」という東電の説明を受けての発言だったそうですけど。



でもガースーは飲まなかったそうですけどね。



汚染水の海洋放出を安全だというのであれば、近隣各国への説明義務、自国民への健康についての説明義務、そして更なる風評被害にどう対処するのかを地元の方々へすることは当たり前ですが、全ての国民へ説明をしてもらいたいです。


そして、ガースー政権の全ての閣僚、東京電力の社長などの役員には、2年後の海洋放が始まるまでの一定期間、汚染水をしっかり飲み続けて頂きましょう!


本当に人体に問題がない、安全なのだというのであれば飲めるはずですよね。


経済産業省の資料より一部を抜粋してみました。
「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する御意見について」令和2年1-0月23日廃炉・汚染水対策チーム事務局

(処理水の安全性に対する懸念)
•汚染水を希釈するからといって総量は変わらないため、有害であることには変わらない。
•体内に取り込まれたトリチウムの生物学的半減期は自由水の形態で10日程度、有機物と結合した形態で40日と1年程度の2つのタイプがあるといわれており、放出完了までの30年間、体内でトリチウムのベータ線が直近の細胞・組織を継続的に被曝して影響を与える。
放射化した水が体内の組織に入いれば、分離はできず、また、ベータ線のため体外から測定もできない。

•1954年の米国ビキニ諸島の水爆実験に係り実施された水産庁海洋調査船俊鶻丸の調査によると、生物種や核種によっては数万倍に及び生物濃縮が起こることが明らかになっている。

•トリチウム以外の核種について、東電が総量を示していない現状では海洋放出に係る判断を下すべきではない。また、炭素14やテクネチウムの濃度は調査中、あるいは調査していないと見られている。
•汚染された処理水を放出することにより、海洋に汚染が広がってしまう。処理水の放出により、大規模かつ後世にわたって環境・魚介類への汚染や生態系破壊が起こり、周辺地域をはじめ日本全国の水産業に大きな打撃を与え、人体にも影響を与える/影響を与える可能性がある。環境汚染や人体に影響を与える行為をしないでほしい。

•トリチウム分離技術が確立されていないため、処理水を放出するべきではない。

•処理水を希釈して放出したとしても、放出する放射性物質の総量は変わらないため、汚染が進むことは変わりない。

•自然界にもトリチウムは存在するが、トリチウムをはじめとする放射性物質が大量に含まれる処理水が、環境中にどう拡散し、どのような
影響を与えるのかはよくわかっていない。水俣病など、過去の公害等も踏まえると、安易に放出と決断するのではなく、大量の放射性物
質を環境に放出することの重大性、危険性をもっと慎重に考慮すべきである。
•処理水放出を踏まえた、周辺海域の環境モニタリングと情報開示を、より一層強化してほしい。モニタリングについては、IAEA等、中立的な国際機関の補完的監視を求めたい。

•事故前の放出管理目標値(年間22兆ベクレル)、規制濃度基準6万ベクレル/リットル以下、実際の平均放出量(年間約2兆ベクレル)を上限とした放出を検討してほしい。

•放射性物質の敷地外放出量をいかに抑えられるかが、もっとも重要なことだと思われる。福島第一原子力発電所の汚染水処理水の放出処理案には、年間にどのくらい放射性物質が敷地外へ放出されるのかが、示されていない。また国による年間の放射性物質の敷地外放出の総量規制や放出管理目標値がない。処理水を薄めれば、放射性物質を上限なく放出できるのではないか。


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