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今日は国際女性デー! [気になる情報]

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今日、3月8日は「国際女性デー」です!^^



ところで「国際女性デー」ってご存じでしたか?



今日が「国際女性デー」と呼ばれるようになったのは、1904年、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連によって1975年に3月8日を「国際女性デー(International Women’s Day)」として制定されたことからです。


「国際女性デー」は、すばらしい役割を担ってきた女性たちによってもたらされた勇気と決断を称える日です。

イタリアでは「ミモザの日」とも呼ばれ、「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、自分にとって大切な女性に感謝をこめ、例えば母親や妻、友人、会社の同僚などに愛や幸福の象徴でもあるミモザの花などを贈る習慣が生まれたのです。


これがミモザの花です!



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フリー画像からお借りしました



わが国にとって今年の女性デーは特に意義深い日となるでしょう、



東京五輪・パラリンピック組織委員会の森前会長の女性蔑視発言があったことで、ジェンダー平等を考える重要な機会となるでしょう。


日本は男女平等の度合いを示すランキングでは世界153カ国中121位だそうです。



アイスランドが11年連続1位になるなど北欧諸国が上位を占めました。



G7各国は、ドイツ10位、フランス15位、カナダ19位、英国21位、米国53位、イタリア76位です。



日本の順位は2006年の79位からほぼ右肩下がりを続け、過去最低の121位に落ちています。



性差別が改善されるのではなく、悪くなっているのですから問題ですよね。



男女平等の先進国であるスウェーデンの駐日大使、ペールエリック・ヘーグベリさんは3月8日の国際女性デーが「嫌い」だと言います。


女性が不平等な状態に置かれているにもかかわらず、この日だけ祝うことへの異議を唱えていらっしゃいます。

ペールエリック・ヘーグベリさんはこの様に述べています。



朝日新盤さんの記事より抜粋しました。



『女性デーを祝いましょうとか「Happy Women’s Day」という言い方も好きではありません。何がハッピーなのでしょう? 女性の賃金は男性より低く、企業の取締役会など意思決定へのアクセスも少なく、政治参加の機会も少ない。逆に家事分担ではいろんなことが女性に押しつけられ、朝早く食事をつくって出さないといけなかったり、夜遅くに帰ってきた夫に食事を出してあげたり。そんな不平等な状態なのにどうして祝うんでしょう。
今年の女性デーは日本にとって特に、ジェンダー平等を考える重要な機会となるでしょう。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長の女性蔑視発言があったばかりだからです。

男女平等の度合いを示すランキングで4位(日本は121位)のスウェーデンは男女平等で最も進んだ国の一つと言われています。しかしそのスウェーデンでも、「まだまだ足りない」といって議論を続けています。男女平等は民主主義と同じ。毎日みんなで話し合いをして監視をして、毎日あたためていかないといけないものです。

女性デーは、男女平等について意識を深める日にしてもらいたい。なぜ自分はこう言っているんだろう、なぜこんな振る舞いをしているんだろうということを。たとえば森さんなら、どういう衝動に駆られてあの発言をしたのかその根底にあるものを反省してみてほしい。女性デーを、男女がともに意識を深め、社会的な構造にメスをいれるような、そういう日にしたいですね。』


本当に私たち日本人にとって良い機会だと思います。


性差別が身近な問題であり、無意識のうちにそんな発言や行動をしていることに気が付くことが必要だと思います。

あっ!因みに3月8日は「国際女性デー」以外に「レモンサワーの日」「ビールサーバーの日」「ザンパの日」「さやえんどうの日」「紗の日」「サワークリームの日」「日本列島たこせんべいの日」「さばの日」「鯖すしの日」「サヴァ缶の日」「みやげの日」「雅の日」「みつばちの日」「残薬をへらす日」「miwaの日」「母子と助産師の日」「スリッパを楽しむ日」「三矢の日」「サンワの日」「サぱの日」「三板の日」「散髪の日」「赤ちゃん&こども「カット」の日」「町家の日」などなど、海外も含めると物凄い数になりそうですよ^^


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