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不具合相次ぐCOCOA、ここにも政治家の影が! [最近のニュースから]

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新型コロナウイルス感染者と接触したことを通知するスマートフォンのアプリ「COCOA(ココア)」にはガッカリ、と言うよりも憤りを覚えています。


ダウンロードしろ、ダウンロードしろって騒いでおいて、結局はポンコツで役に立たないということが分かりました。


不具合を放置していたことで、大きな批判となったようですが。



そんなスマートフォンのアプリ「COCOA(ココア)」をめぐり、厚生労働省から開発を委託されたIT企業が、契約金額の9割を超える費用で別の3社に再委託していたことが判明しました。


不具合が報告されながら長期間放置された背景には、お役所や政治家の得意な再委託という複雑な契約構造で責任の所在が明確にできなかったという指摘も出ているそうです。


アベノマスクの時にも同様の委託、再委託によって疑惑が追及されていました。



その時は、興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社そして福島市の商社「ユースビオ」名古屋市の「横井定」という会社でした。


その企業の中には、ネット上で「経営実態のないダミー会社ではないか」「安倍政権との癒着があるのではなど疑惑がもたれていましたよね。


今回も同様の構造なのかもしれません。



厚労省によりますと、委託先のIT企業「パーソルプロセス&テクノロジー」と随意契約を結び、約3億9千万円でCOCOAの開発を委託した。


パーソルプロセス&テクノロジー社は「エムティーアイ」や「日本マイクロソフト」など3社に約3億6800万円で再委託し、さらにエムティーアイは別の2社に再々委託していました。


パーソルプロセス&テクノロジー社は感染者情報を管理する厚労省のシステム「HER―SYS(ハーシス)」の開発も受託しており、追加してCOCOA開発の契約を結んでいます。


同社約2200万円を取り分として工程管理を担当し、事業の大半を他社に再委託していたのです。



厚労省は通知で、再委託契約の金額の比率が委託契約の50%を超えることを原則禁止しています。



COCOAの再委託比率は9割超となることから、この原則から外れるが、厚労省の担当者は「業務が多岐にわたっており、例外的に認めることになったとしています。


手続き上も問題はないとしていますが、相変わらずきな臭いですよね!



このポンコツCOCOAは、感染者から1メートル以内に15分以上いた場合に接触を知らせるアプリです。



アンドロイド版で昨年9月から通知が届かないなど、不具合が相次いでいました。



利用者から「通知が届かない」などとする指摘が出ていたにもかかわらず、厚労省が不具合を発表したのは今年2月3日と今年に入ってからでした。


厚労省も政治家も、上前をはねてしまえば何があっても「見ない」「聞かない」「言わない」どうせ国民の税金なんだから!ということなのでしょうか。


今問題となっているガースーのロングヘアーのせがれさんが絡んだ総務省の接待疑惑も報道をみていますと、官僚も政治家と同じで沢山の人が甘い汁と吸っているようですし、そういうのを役得ということなのでしょう。


これは早期に大鉈を振るわねばと思うのですが、諸外国では政治家や役人が腐った汚物にならない為にどの様なシステムを取り入れているのでしょう。


興味がありますので、チョット調べてみたいと思いました^^


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