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パスタは太らないってご存じでしたか?^^ [気になる情報]

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フリー画像からお借りしました

私はパスタが大好きで、週に1~2回は食べています!^^



きっと、もっと食べる回数が増えても飽きないと思います。



家族には健康に良くないと言われているのですが。



「パスタは太る」って思っている方が多いようですね。



実は、私もそう思っていました。



だって、パスタ発祥の地イタリア、イタリア人は太っている方が多いようなイメージがあったんです^^



でも誤解をしていたようです。



パスタは他の炭水化物に比べてGI値が低い食品なのだそうです。



GI値とは、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、摂取2時間までの血液中の糖濃度を計ったものです。



オーストラリアのシドニー大学ではグルコースを基準とした場合、GIが70以上の食品を高GI食品 56~69の間の食品を中GI食品 55以下の食品を低GI食品と定義しています。


GIは、特に1990年代に脚光をあびはじめ、1998年にFAO/WHOレポートが発表されました。



さらに2003年にWHOから「過体重、肥満、2型糖尿病の発症リスクを、低GI食品が低減させる可能性がある」というレポートが出されるなどの背景から、その後もさまざまな研究が行われ、食品メーカーは食物繊維が多く、エネルギー密度が少ない、GIの低い食品を供給するために商品開発を行いました。


低GI食品は、現代人に急増しつつある肥満やメタボリックシンドロームの予防・改善の観点から、注目されているキーワードです。


大塚製薬さんのホームページより
もともと、パスタは世界的な健康食「地中海食」の主食だったんです。



その調理法の中にも健康的で優れた料理である理由がたくさんあります



念の為、糖質の多い炭水化物であることを忘れないですださいね!



パスタは、白米やパン、うどんなどに比べて血糖値の急上昇がされにくい、太りにくい麺類「低GI食」です。



その理由は、「デュラム小麦」という「硬い品種」の小麦を砕いた粗い粉「セモリナ粉」を使っていることにあります。


白パンを作る小麦より豊富な食物繊維、タンパク質、ビタミン、ミネラルの働きで、粒が粗く、消化もゆっくりすすみます。


これらの働きで血糖値が上がりにくいのでは、ということなんです 。



ヤフーニュースさんの記事に『太りにくい「おうちパスタ」を作る6つのコツ!』が掲載されていましたので紹介しますね^^

今後もリモートワークが継続され、地域によっては学校が休校になることもあるでしょう。



心配なことの一つは運動不足ですよね!



家で食事をすることが多くなるのですから、出来れば太りづらい食べ物の方が良いですよね。



(1)「オリーブオイル」でパスタをコーティング

「オリーブオイル」でパスタをコーティング。抗酸化作用のオレイン酸が豊富で、血糖値の急上昇を抑制。市販のソースをかける場合は、ゆでたパスタにワンスプーンのオリーブオイルを先に絡めて。高価なものでなくても良いので、空気に触れておらず酸化の進んでいないフレッシュなものを選びましょう。



(2)「野菜ソース」を使うことで吸収が早く太りにくい&野菜ファースト効果がパワーアップ

これは、トマトに含まれるリコピンは、粉砕・加熱したソースにすることで、大量かつ吸収効率の良く摂取できるから。具材に野菜を加えて「ダブル野菜」にすれば食物繊維や食べ応えもアップしてさらに良いでしょう。抗酸化野菜のトマトを使った定番「トマトソース」、代謝アップ効果の唐辛子たっぷりの「サルサソース」、ハーブの王様バジルたっぷりの「ジェノバソース」がオススメ。クリーム系のソースでパスタを食べたいときは、大豆タンパク質豊富な「豆乳」やビタミンEを含む「アーモンドミルク」を使って。



(3)「シーフード&チキン」 を使って低脂肪低糖質高タンパクに

「タンパク質ファースト」という食べ方は、パスタに含まれる糖質の血糖値の急上昇を抑えます。また、タンパク質はメンタルを整える働きもあります。 蟹やエビの殻はアスタキサンチンがアンチエイジングに効果が期待できます。エビは体を温める食材なので冷え性予防に。殻ごと加えると見た目のボリュームもあるので、ゆっくり食べることで満足感も高まります。魚介は冷凍のシーフードミックスで十分。コンビニで手に入るサラダチキン、ツナ、サバ缶、かに缶、スモークサーモンもよく合います。



(4)「ニンニク・トウガラシ」を取り入れて体を温めて

どちらも代謝アップ食材。体をポカポカ温めましょう。



(5)「7割パスタ」(1食70g)を目安に

糖質を多く含む炭水化物なので、やはり量は大切。適量を守りましょう。パスタの代わりの「置き換え」はローカロリーのキノコが便利。 トマト、クリーム、和風、どんなソースにも合うし、まいたけ、えのき、しめじなどお好みのキノコを1パックをパスタと一緒に茹でちゃいましょう。キノコはさっと火が通れば十分。グアニル酸という旨味成分が含まれ、風味と深みが出ます。その他に、冷凍のブロッコリーやイタリアン野菜、パプリカミックスなども便利。パスタと一緒に茹でてしまえば簡単です。



(6)茹で加減は「アルデンテ」!

しっかり噛んで代謝アップと満足感を!ということです^^



この記事を掲載されたのは、松田真紀さんという方です。



松田さんの紹介をヤフーニュースさんの記事より抜粋しました。
ライター/松田真紀
1972年兵庫県生まれ。管理栄養士。日本抗加齢医学会認定指導士。アスリートフードマイスター3級。女子栄養大学卒。自ら18才から15年以上20kgの体重増減、摂食障害に。苦しいダイエット生活の末辿り着いた、外食、コンビニOK!ラクして楽しむダイエットを提案。年間1000人以上のダイエットカウンセリング、企業や施設団体の講演など多方面で活躍中。著書『居酒屋ダイエット』(三笠書房)。趣味はトライアスロン、100kmウルトラマラソン、フルマラソン、全米ヨガアライアンス200習得中。

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