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封じ込めたい国「中国」経済に必要な国「中国」 [とても気になること!]

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近年の中国の急激な経済成長は、良くも悪くも目を見張るものがありますね。



現在、国際社会での中国はある意味厄介者という位置づけとなっているのではないでしょうか。



非常識な国(政府)がなまじ金を持ってしまった結果、あらゆる方面で横暴な振る舞いを始めています。


一般的に指摘されているように、中国は市場経済を優先させた経済成長政策を基本とし、積極的な外資及び華僑資本の活用による製造業、更にはサービス業の急速な発展を通じて成長してきました。


習近平政権は「一帯一路」は、アジア・アフリカ・欧州大陸とその周辺海域に、かつて存在したシルクロードのような交流ルートを築くという構想であり、対外経済戦略の中心と位置付けられています。


金に物を言わせた外交戦略により、多くの国を牛耳ろうと画策をしています。



更に、南シナ海や東シナ海へも触手を伸ばしています。



南シナ海では、何世紀も前から領有権があると主張していましたが、南沙諸島で人工島に基地を建設して要塞化をしてしまいました。



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現在、ブルネイやマレーシア、フィリピン、台湾、ヴェトナムは中国の行為に反発しています。



中国を批判する各国は数十年にわたり領有権を争ってきたのですが、近年は海上での衝突がたびたび発生し、緊張は着実に高まっています。


中国による武力による実効支配がさらに進むことは明らかです。



中国は、わが国の固有の領土「尖閣諸島」にも領有権を主張し行動を起こしていることはご存じの通りです。



中国政府には北朝鮮と同様に、人権という考え方が微塵もないことから常識、理屈を持って会話による解決は難しいのでしょうね。


その人権無視の中国共産党は、国内でも恐ろしいことを始めています。



中国北部に広がる内モンゴル自治区(住民の約半数がモンゴル民族)通遼市での弾圧は、新疆ウイグル自治区やチベット自治区における中国政府の動きに呼応しています。


どちらの地域でも、少数民族を多数派の漢民族に同化させることを目指す政策が遂行されているのです。



この様な政策は、国家とイデオロギーを統一しようという習近平のビジョンによるものです。



100年前でも批判を受けるような時代遅れの短絡的な思考によるものなのでしょう。



そんな中国と将来に向かって、どの様な付き合い方をしていったらいのでしょうね~?^^





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