「キメハラ」ってご存じですか?(Ⅱ) [最近のニュースから]
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先日「キメハラ」ってご存じですか?というタイトルで記事を書きましたが、今日は“逆キメハラ”についての記事を書こうと思います^^
『鬼滅の刃』の映画の人気は日本のみならず海外でも高評のようですね。
このコロナ渦での大ブームを引き起こしている『鬼滅の刃』は、公開24日で興行収入204億円、動員数1537万人といいますから、まさに社会現象となっていますよね。
こんな時期だからこそ、『鬼滅の刃』による経済効果に期待をしたくなってしまいます^^
さて、その『鬼滅の刃』が原因で少々問題が起こっている様なんです。
先日の記事に書いたのは「まだ見てないの?」「なんで見ないの? 面白いのに」などとファンから責められる“鬼滅ハラスメント”でした。
しかし、一部では、“逆キメハラ”なる別の問題が発生しているようなんです。
NEWS ポストセブンさんの記事によりますと、“逆キメハラ”という現象が起こっているといいます。
以下はNEWS ポストセブンさんの記事から抜粋しました。
1、『鬼滅』の大ファンだという都内在住の20代女性が語る。
「一緒に住んでいる父が、映画でブームになってから気になったのか、リビングに置いてある漫画を勝手に読み始めたんです。そして聞いてもいないのに感想を言ってきて、『なんで主人公(竈門炭治郎)は鬼に家族を殺されて復讐しているはずなのに、死に際の鬼に同情したりするんだ』とか言ってくるんです……。鬼になってしまった側の心情も描かれているところがいいんだと説明しても、『俺には理解できない』『すぐトドメを刺せばいいじゃないか』の一点張りで。“それなら読むなよ”って思って、すごく腹が立ちました」
このように、ブームに乗って『鬼滅』に触れ、「面白くない」「理解できない」など言ってくるケースが相次いでいるのだ。コミックスを揃えたりアニメを何度も見返したりしているコアなファンが、最近になって『鬼滅』を知った人から批判されたらイラッとくるのはわからなくもない。
2、都内在住の30代主婦も、夫の“逆キメハラ”に遭ったと語る。映画のストーリーの鍵になる登場人物で、鬼を倒す「鬼殺隊」の幹部である煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)をバサッと批判されたのが辛かったという(以下、映画を見ていない方はネタバレ注意)。
「私は『鬼滅』の大ファンで、『映画を観に行きたい』って夫に言ったら、珍しく『俺も気になっていたから一緒に観に行こう』って言ってくれたんです。私はすごく感動して、特に煉獄さんの大ファンなので、炭治郎たちを守って戦って倒れたところで泣きそうになったと夫に伝えたら、『でもさぁ』って言い出して。『そもそも彼が寝ちゃったから危機に陥ったんだから、リーダーとしてのミスなんじゃないか』って冷めた口調で理屈をこねるんです。『私が好きなんだから別にいいじゃん!』って怒って、帰ったあともイライラしてしまいました」
3、似たようなケースは家庭内だけではなく、職場でも起きている。百貨店勤務の30代女性が語る。
「それまでまったくアニメに興味がなかった50代の上司が、“『鬼滅』の映画を見てきたんだけど、なんで主人公の妹は竹をくわえてるの? そういう疑問が渦巻くばかりで面白くなかったよ”“やっぱりアニメは子供が見るものだな”って……。前からファンだった私や同僚はゲンナリしてました」
主人公の妹である禰豆子(ねずこ)は、鬼に襲われて自身も鬼になってしまった。それでも人間の心を完全に失ったわけではない禰豆子は、人を襲ったり喰ったりするのを防ぐために竹筒をくわえさせられた……ということを上司に説明するのも嫌になったのだろう。
色々な人がいるもんですね~^^
この時期にわざわざ映画を観に行ったのですから、いちいち理屈をこねて批評することはないと思うのですが・・・!
そんなことを口にしている本人も気分が良いとは思えないのですが?
まっ、どの様な評価をするかは人それぞれだと思いますので、せめて観て良かったと感じている他人の気持ちを害するような言動は慎んでほしいと思いました^^
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先日「キメハラ」ってご存じですか?というタイトルで記事を書きましたが、今日は“逆キメハラ”についての記事を書こうと思います^^
『鬼滅の刃』の映画の人気は日本のみならず海外でも高評のようですね。
このコロナ渦での大ブームを引き起こしている『鬼滅の刃』は、公開24日で興行収入204億円、動員数1537万人といいますから、まさに社会現象となっていますよね。
こんな時期だからこそ、『鬼滅の刃』による経済効果に期待をしたくなってしまいます^^
さて、その『鬼滅の刃』が原因で少々問題が起こっている様なんです。
先日の記事に書いたのは「まだ見てないの?」「なんで見ないの? 面白いのに」などとファンから責められる“鬼滅ハラスメント”でした。
しかし、一部では、“逆キメハラ”なる別の問題が発生しているようなんです。
NEWS ポストセブンさんの記事によりますと、“逆キメハラ”という現象が起こっているといいます。
以下はNEWS ポストセブンさんの記事から抜粋しました。
1、『鬼滅』の大ファンだという都内在住の20代女性が語る。
「一緒に住んでいる父が、映画でブームになってから気になったのか、リビングに置いてある漫画を勝手に読み始めたんです。そして聞いてもいないのに感想を言ってきて、『なんで主人公(竈門炭治郎)は鬼に家族を殺されて復讐しているはずなのに、死に際の鬼に同情したりするんだ』とか言ってくるんです……。鬼になってしまった側の心情も描かれているところがいいんだと説明しても、『俺には理解できない』『すぐトドメを刺せばいいじゃないか』の一点張りで。“それなら読むなよ”って思って、すごく腹が立ちました」
このように、ブームに乗って『鬼滅』に触れ、「面白くない」「理解できない」など言ってくるケースが相次いでいるのだ。コミックスを揃えたりアニメを何度も見返したりしているコアなファンが、最近になって『鬼滅』を知った人から批判されたらイラッとくるのはわからなくもない。
2、都内在住の30代主婦も、夫の“逆キメハラ”に遭ったと語る。映画のストーリーの鍵になる登場人物で、鬼を倒す「鬼殺隊」の幹部である煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)をバサッと批判されたのが辛かったという(以下、映画を見ていない方はネタバレ注意)。
「私は『鬼滅』の大ファンで、『映画を観に行きたい』って夫に言ったら、珍しく『俺も気になっていたから一緒に観に行こう』って言ってくれたんです。私はすごく感動して、特に煉獄さんの大ファンなので、炭治郎たちを守って戦って倒れたところで泣きそうになったと夫に伝えたら、『でもさぁ』って言い出して。『そもそも彼が寝ちゃったから危機に陥ったんだから、リーダーとしてのミスなんじゃないか』って冷めた口調で理屈をこねるんです。『私が好きなんだから別にいいじゃん!』って怒って、帰ったあともイライラしてしまいました」
3、似たようなケースは家庭内だけではなく、職場でも起きている。百貨店勤務の30代女性が語る。
「それまでまったくアニメに興味がなかった50代の上司が、“『鬼滅』の映画を見てきたんだけど、なんで主人公の妹は竹をくわえてるの? そういう疑問が渦巻くばかりで面白くなかったよ”“やっぱりアニメは子供が見るものだな”って……。前からファンだった私や同僚はゲンナリしてました」
主人公の妹である禰豆子(ねずこ)は、鬼に襲われて自身も鬼になってしまった。それでも人間の心を完全に失ったわけではない禰豆子は、人を襲ったり喰ったりするのを防ぐために竹筒をくわえさせられた……ということを上司に説明するのも嫌になったのだろう。
色々な人がいるもんですね~^^
この時期にわざわざ映画を観に行ったのですから、いちいち理屈をこねて批評することはないと思うのですが・・・!
そんなことを口にしている本人も気分が良いとは思えないのですが?
まっ、どの様な評価をするかは人それぞれだと思いますので、せめて観て良かったと感じている他人の気持ちを害するような言動は慎んでほしいと思いました^^
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2020-11-25 00:00
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