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山林を買う時は十分・検討し調査をしましょう! [ちょっと気になること!]

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先日、お笑いタレントのヒロシさんのTV番組を観ました。



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フリー画像からお借りしました



昔は「ヒロシです!」って笑いをとっていた方です。



ヒロシさんは、アウトドアに興味があるようで、独りキャンプの様子を映した番組でした。




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ヒロシさん出演の番組より



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ヒロシさん出演の番組より




オフロードバイクにキャンプ道具をのせてキャンプ場に向かっていました。



とても楽しそうで生き生きしていましたよ!^^



彼が番組内でこんなことを話していたんです。



山の土地を買ったというのです。



草刈りが大変だと話していましたね^^



山林なのですから当たり前のことでしょうね。



もしかしたら、熊などの危険な獣も住んでいるかもしれませんよ^^



しかし、山林を購入する人はヒロシさんだけではないようです。



最近のキャンプブーム、更にウィズコロナ時代ですから密を避けられるレジャーとして人気を集めているんですね。


安易に山林を購入したことで、思わぬ苦労をされている方が増えているといいます




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フリー画像からお借りしました



まず、プライベートキャンプ場を持ちたいと考える人は、山林を買った後キャンプができるように開墾する手間があって、それを楽しいと思えないと厳しいようです。


そんな作業はキツイ重労働なんです!



購入した土地によっては、入り口から傾斜していたり、車が入れないような土地もあります。



一般的にイメージしているキャンプサイト(テントを張るところ)は綺麗な平坦地で、そこには人の手が入っています。


お金をかけて整備されているからこそ、快適なキャンプが楽しめるということなんですよね。



勿論ですが、山林には給水排水設備もありません!



そしてトイレだってありませんよ~^^



良く、農家にあこがれて田舎に移住をする方がいるのですが、憧れていた生活と現実とはかけ離れていたということも少なくないようです。


また、専門家によりますと、軽い気持ちで山林の所有者になる人は、管理義務を軽視しているのではと指摘しています。


もし、土砂災害警戒区域の土地を購入して自分の山で土砂崩れが起きたら、道路をふさいだり、他人の家を壊した責任は、土地の所有者が問われることになるのです。


くれぐれも、安易に山林の購入をしないで頂きたいと思います。



シッカリと購入予定の土地を調査すること!(個人間の売買は危険でしょうね)



購入した山林の伐採抜根、整地がご自分で可能なのかを判断すること!(購入前に十分検討しましょう)



安いからと即決するなんて、後悔先に立たずですよね^^


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