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あれ〜 今年も秋刀魚が不漁なの? [最近のニュースから]

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フリー画像からお借りしました

4日にも秋刀魚を取り上げたのですが、今日も秋味覚、秋刀魚の話題です!



今年もサンマが捕れな〜い!



8月の漁獲量は過去最低だった昨年の2割に低迷しているようです。



ここ数年、不漁が続いています。



ことしこそ、安くておいしいサンマが食べられるかも?そんな夢も打ち砕かれてしまいそうです。



どうやら。12月までの漁期を通じて来遊量は昨年を下回るとの予測もあるそうですから、昨年以上に庶民の口には入りにくくなりますね。


いったい、庶民の食卓を彩ってきた秋の味覚に何が起こっているのでしょう?



全国一の水揚げ地である北海道根室市に戻った大型船の初水揚げは6トンです。



驚いたことに、去年のわずか1%にとどまっています。



最悪の状況ですね〜!



今年は過去最低だった去年の漁獲量の4万5000トンをさらに下回る可能性も指摘されています。



これは、国立の研究機関「水産研究・教育機構」がことし6月から7月にかけて、北太平洋で行った調査をしたところ、秋刀魚の形跡が殆ど見られなかったそうです。


調査の地域にいた秋刀魚がこの夏以降、日本周辺の海域にやって来ることになります。



「水産研究・教育機構」はことし日本周辺に来る秋刀魚の量は去年を下回ると予想しているようです。



秋刀魚が三陸沖まで南下するのも例年より1か月遅く、10月下旬ごろになる予測です。



更に、小ぶりなサンマが多くなりそうだというのですからガッカリです。



ことしは、量も少なく、取れる時期も遅く、小ぶりという予測ですので、いわば3重苦ともいえる状況のようです。


因みに、8月26日に根室で水揚げされたサンマは、1キロ当たり高いもので3900円だったといいます。



去年の初水揚げの6倍以上の価格で取り引きされました。



大きさにもよりますが、都内の鮮魚店では1匹500円ほどで販売されているものもあったそうです。



北海道東部では、食卓に上る生サンマが1匹300円前後と高値で推移しているということでした。



それでも秋の味覚の秋刀魚、食べたいですよね〜!



そんな方は、昨年水揚げされた冷凍の秋刀魚、勿論ですが国産の秋刀魚でも食べることにしませんか ^^♪













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