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な〜んだ!やっぱりポンコツ? [最近のニュースから]

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文春オンラインさんが「防衛省報告書」入手したそうです。



その内容は、イージス・アショアのレーダーは使い物にならないというお粗末な結果でした。



国民の中には、イージス・アショアに期待はできないと思っていた方が多いと思います。



私も様々な報道から、高額な割には?と思っていましたが、やはりポンコツ!トランプに対するオモテナシの1つだったようですね。


ちょっと、振り返りをしてみたいと思います。



6月15日に、河野太郎防衛相は、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」配備計画中止を発表したよね。


この時は、少々びっくりしました。



河野防衛相は、中止の理由を「ミサイルのブースター(推進装置)の落下問題」と説明していました。



今頃?って感じでしたが、導入決定した当時の防衛大臣や総理大臣にも説明して頂きたいと思いました。



防衛省は2019年5月に、他の19か所の候補地が不適であるという調査結果を、秋田県と山口県に報告しましたね。


しかし、地元紙・秋田魁新報さんにより調査結果に誤りがあることが判明しました。



その調査は、グーグルアースが使用していました。



その作成された断面図は、高低差を見やすくするため高さ方向が強調されていたのですが、報告書はそれをそのまま定規で測った数値が記されていたといいます。


そうそう、防衛省がデータの誤りを説明する会場で起きました、防衛省東北防衛局の伊藤茂樹局長の居眠り事件もありましたよね。


それでも、政府は謝罪をしてもイージス・アショアの配備計画は進められてきました。



今回、週刊文春さんが入手したという、昨年3月下旬に、防衛官僚が渡米し、ロッキード・マーチン社を視察した際の報告書には〈LRDR自体には射撃管制能力は無い〉という衝撃的な事実が書かれていたそうです。


そもそもイージス・アショアの根幹をなすミサイルの迎撃機能に問題があったそうです。



イージス・アショアに採用される予定だったロッキード社製のレーダーは、 射撃管制能力がないという内容でした。


その記事の内容が真実だとしたら、昨年の3月には『ポンコツ・アショア』だということは分かっていたということになりますよね。


あっ!何れにしても「イージス・アショア」には、ロシア、中国で配備されているという極超音速ミサイルや
機動変更が可能な弾道ミサイルを迎撃することは難しいそうですよね。


政府には、きちんと説明をして頂きたいです。



そして、安倍さんは無駄金を使うことがお好きのようですが、今回のイージス・アショアは桁違いの金額ですからね!


アメリカや日本国内で既に支払ったとされる196億円についても、使途をはっきり知りたいですし、前防衛大臣も含め責任の所在を明確にさせてほしいです。


そして、イージス・アショア導入を決定した2017年当時に防衛相を務めた小野寺氏は、今回の決定に批判的ということですが、どうして不満なのでしょうね?


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