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み〜んな私が悪いんです〜?^^ [最近のニュースから]

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フリー画像からお借りしました

急展開でしたが、黒川氏の辞職が決まったようですね。



事の始まりは1月31日に安倍内閣が「検察庁の業務遂行上の必要性」を理由に、東京高検検事長の黒川弘務氏の定年を半年延長する閣議決定をしました。

検察官の定年延長は初めてで、当初政府は、定年延長の法的根拠は国家公務員法の延長規定だと説明していました。


定年を63歳に定める検察庁法に延長規定がないからです。



当時、立憲民主党だった山尾志桜里衆院議員が「国家公務員法の定年延長は検察官に適用しない」とする1981年政府答弁の存在を示し、矛盾を指摘しました。


すると、人事院の松尾恵美子給与局長も、81年の政府見解は「現在まで続けている」と答弁しています。



その見解とは、定年や定年延長を導入する「国家公務員法改正案」が審議された1981年の衆院内閣委員会での政府答弁のことなんです。


議事録によると、当時から定年制があった検察官や大学教員にも適用されるか問われた人事院任用局長(当時)が、「今回の法案では、別に法律で定められている者を除くことになっている。定年制は適用されない」と答弁していたのです。


そのことからも、定年延長をする法的根拠がないことが明らかになりました。



それを、無理やり閣議決定をしたんですからね。



そして、今回の賭け麻雀問題が発覚した訳です。



22日、安倍首相は衆院厚生労働委員会に出席し、賭けマージャンが発覚して東京高検検事長を辞職した黒川弘務氏の任命責任について、このように述べたそうです。



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フリー画像からお借りしました



「法務省、検察庁の人事案を最終的に内閣として認めた責任は私にある。批判は真摯に受け止めたい」?



検察庁に如何様の人事案を出させたのはだぁ〜れ?なのでしょうね???



現在、黒川氏への訓告処分が軽過ぎるとの批判が出でいます。



その件については、「稲田伸夫検事総長が事案の内容、諸般の事情を考慮し処分を行った」と述べています。



処分の決定は、検察当局の判断だと強調しているのです。



責任は私にある!と言いながら、私は悪くないって?(^^ゞ 



更には、森雅子法相が進退伺いを出した件に関しては「国民の信頼回復に向け、全力で努めていただきたい」と述べたそうです。



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毎日新聞さん記事よりお借りしました



しかし、何時まで猿芝居をしているのでしょう。



いい加減に、バカも休み休みしてもらわないと、私たち国民は疲れてしまいますよね〜^^



安倍内閣は、どいつもこいつも無責任な恥知らずばかりですね!



先日も書きましたが、「37.5℃以上の発熱が4日以上続く」「強いだるさや息苦しさがある」という受診の目安について、加藤厚労大臣が「目安ということが、相談とか、あるいは受診の一つの基準のように(とらえられた)。


我々から見れば誤解でありますけれど…」と、あくまで基準ではなく目安のつもりだったという発言を知った時には、同じ日本人として恥ずかしくなりました。



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フリー画像からお借りしました



本当に安倍内閣は、選りすぐりのお友達人事ということが分かりますよね^^


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