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追撃の手をゆるめるな! [最近のニュースから]

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検察庁OBが続々と立ち上がっています!



18日、検察官の定年を政府判断で延長できるようにする検察庁法改正案について、東京地検特捜部OBの有志三十八人が、法務省へ再考を求める意見書を提出しました。名前を連ねているOBのひとりは、「検察の厳正さや公平さが破られる危機感を抱き、意見書をまとめた」と語ったそうです。


今年1月、安倍内閣は法解釈を変更し、政権に近いとされる黒川弘務・東京高検検事長の定年を半年延長する閣議決定をしました。


OBのみなさんは、検察の後輩、黒川氏の定年延長が閣議決定された時はさぞかし驚いたでしょうね!安倍内閣の画策に加担した黒川氏を恥ずかしい、情けない後輩だと思ったことでしょう。


既に、15日にも松尾邦弘・元検事総長ら別の検察OB十四人からも、検察庁改正法案に反対する意見書が同省に提出されていますね。 


多くの検察庁OBが検察庁法改正案を強く問題視していることがわかります。



また、OBの皆さんだけではなく、現役の検察幹部からも与党が今国会での改正案成立を断念したことを受け『賢明な判断だ。国民から公正さを疑われるような特例は認められるべきではない』と強調いているそうです。


別の幹部は『性急に審議するような話ではない。先送りは当然だ』と話していたといいます。




更に、'11日には、日本弁護士連合会が、臨時の記者会見を開き「三権分立を揺るがすおそれのある法案の成立を急ぐ理由は皆無だ」として国会で拙速に審議を行うべきではないと強く抗議していますね。


各地の弁護士会からも、改正法案反対!廃案要求の声が挙がっています。



それだけ危険な企み、法改正ということなんですね。



私たち国民も、今以上に検察庁法改正法案に反対の意思表示をしましょう!



明日は「検察庁法改正案」の問題点を掘り下げて考えてみたいと思います^^



あっ!難しいことは分かりませんので、さら~っとお付き合いくださいね^^


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