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焼酎は消毒液に代用できる? [ちょっと気になること!]

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相変わらず、マスクや消毒液が不足していますね〜!



私もマスクと消毒液を求めて、ドラッグストアとホームセンターへ行ってみました。



マスクは消毒液は売り切れでしたが、数量限定でしたが購入できました。



驚いたのは、トイレットペーパーやティッシュペーパーが完売していたんです。



それに生理用品も品薄状態でした。



ニュースでは、悪質なデマによって、トイレットペーパーやティッシュペーパーまで品薄状態だとは聞いていましたがショックでしたね。


買い占めているのは一部の人間なのでしょうが、本当に迷惑な話してすよね。



その大バカ者たちの為に、今必要な方々が非常に迷惑をしているんです。



先日の記事で手作りマスクの作り方をご紹介しましたが、今はその材料も品薄のようですね。



中国の工場に発注しているマスクを当てにしても仕方がないので、国内メーカーの増産努力に期待するしかなさそうです。


消毒液については、代用品として次亜塩素酸を希釈して作れることをご紹介していますね。



今回は、わが家にもありますが焼酎が消毒液の代用品になるのか?ちょっと調べてみまたんです^^



子供の頃に、父が時代劇を良く観ていました。



お医者さんが、怪我人の傷口を消毒する為に、焼酎を吹き付けていたのを思い出したんです。




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フリー画像からお借りしました




焼酎はアルコール度数が高いので、昔は消毒としても使われていたようです。



焼酎は、日本酒よりも安価だったそうで、刀傷の殺菌用などにも用いられていたといいます。



ご存じの方もいらっしゃると思いますが、日本酒が醸造酒であるのに対し、焼酎が蒸溜酒なんですね。



蒸溜とは、沸点の違いを利用して、異なる性質の液体を分離します。



蒸留酒は、醸造酒を蒸溜してアルコール分だけを取り出したお酒のことなんですね。



アルコール分だけを取り出すのですから、度数が高くなるのも当然です。



焼酎にだけではなく、蒸留酒(スピリッツ)全般にいえることで、世界最強の酒として有名なスピリタスのアルコール度数は96度といいますから、飲んだら火を吹きそうですよね^_^;


焼酎でも、とくに連続式蒸溜による甲類焼酎は、高純度なアルコールなので、ある程度の消毒作用は期待できるかもしれないそうです。


しかし、日本で販売晴れている焼酎にはアルコール度数の制限があるそうで、消毒液の代用には適していないようです。


焼酎甲類のアルコール度数は35度以下ですので、実用性は薄いのだそうです。



結論は、焼酎は美味しく頂きましょう!という事でした(^^ゞ


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