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日本のマスク殆どが中国製? [最近のニュースから]

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中国の武漢から始まった新型コロナウイルス、多くの国で発症者が確認されています。



先ず私達にできることは、普段以上に手洗いを念入りにすることぐらいでしょうね。




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フリー画像からお借りしました




家から出ない訳にはいきませんから、マスクの使用も心掛けたいところです。



今日は、そのマスクを話題にしてみたいと思います。




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フリー画像からお借りしました




私は風邪やインフルエンザ、そして花粉症対策の1つとして、通勤電車内では必ずマスクをするようにしています。


ですから、若干ですが買い置きをしていました。



先日から放送されているのニュースでは、マスクの品切れ状態が続いていると云うことでした。



私もダメモトで三ケ所お店を廻ってみたんです。



最初は近所のコンビニ、売り切れでした。



次はドラッグストア、そこも店頭にマスクはありません。



最後にホームセンター、入荷したばかりのマスクが売られていたんです。



一家族一箱(60枚入)が定価で店頭に積んでありました。



普段使っている製品ではなかったのですが、無いよりはましですからね!



買えないと思っていましたので、何だかとっても嬉しくなりました。



帰宅してから箱を見ましたら、中国製って書いてあったんです。



現在、中国でもマスクが不足しているようで、捨ててあるマスクを拾って再利用する人や販売している人もいるようです。


きっと、今回の騒動が起こる前に輸入されたマスクなのでしょうね。



そういえば、ニュースで中国人観光客がマスクを何枚も買っている様子が映っていました。



あれは、私が普段使っているユニ・チャームのマスクのようでした。



日本製のマスク、国内でどれくらい流通しているのかな?



ちょっと調べてみたんです(^^ゞ



2018年度の日本衛生材料工業連合会の調べによりますと、マスクの国内生産は約2割で、約8割は輸入しているということでした。


今後は、中国製のマスクの輸入が制限されることになるでしょうね。



自国だけで精一杯でしょうから。



わが国では、マスクメーカーのユニ・チャームが工場を24時間態勢として増産しているそうです。



アイリスオーヤマは、中国の2工場で、24時間態勢で増産体制にはいっているそうです。



マスクの業界団体「日本衛生材料工業連合会」は、2月中に品薄状態が解消されればということなのですが、大量購入などが落ち着いたらの話しのようです。


医療機関でもマスクなどが足りない状態なのですなら、心配になりますよね。



しかし、この非常時に大量に買い占めて高価で転売をしている輩が少なからず現れているようです。



人の生命に関わること、姑息な手段で金儲けを考えてはいけない時なんですけどねぇ!


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