SSブログ

マダニを媒介とした感染症ってご存知ですか?^^ [気になる情報]

スポンサードリンク
0020.jpg




今日は「マダニ」を話題にしてみました。



yjimage.jpg
フリー画像からお借りしました



ところで、マダニって聞いたことありますか?



マダニは、日本全国に分布しているそうです。



特に野生動物が生息する自然環境が豊かな場所に多く生息していて、市街地周辺でも自然が豊かであれば、畑やあぜ道などにもいるんです。


実は、日本農業新聞さん(2019,10,30)の記事を読んで、これは怖いな~って思ったんです。



マダニによる感染症で、2019年は10月時点で92人が感染して、少なくとも5人が死亡しているそうです。



朝日新聞さん(2019,5,16)にはこんな記事が、



『東京都はマダニが媒介するウイルス性感染症、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を、都内の50代の男性が発症したと発表した。


都内での患者発生の報告は、2013年に届け出が義務付けられて以来初めてという。



都によれば、男性は1~5日に長崎県内を旅行した際、草むらなどに入った際にマダニにかまれて感染したとみられる。


6日に発熱や下痢などの症状を訴え、9日に都内の医療機関を受診。その後病院に入院し、14日に感染が確認された。


SFTSの感染例は西日本を中心に報告されているが、都は、地域に関わらず、マダニが多い場所では肌の露出を少なくするよう呼びかけている。』


マダニは動物の血を吸って成長します。



動物が生息している場所にマダニが潜んでいる可能性があるということですね。



多く生殖しているのは、野生のイノシシやシカなどがいる森の中などだそうです。



野生動物が通った後の「けもの道」を見かけたら注意してください。



動物のいるところ、マダニありと考えましょう!



マダニは動物の血を吸うことで成長し、卵から幼虫→若虫→成虫となり雌の成虫がまた卵を産んで、そんなサイクルを繰り返すそうです。


人間も血を吸われると、そのときにマダニの体内にいる病原体が体内に入ってくるため、人間が感染症を発症するんです、怖いですよね。


マダニなら身を守る対策としては、野外では腕・足・首など、肌をなるべく露出させないことだそうです。



そして、もし噛まれてしまったら皮膚科などの医療機関で適切な処置をしてもらってください。



ご自分で処理をしても問題ないとしている情報もありましたが、念のため医療機関での処置をおススメします。



自分で除去しようとすると、虫体の一部が残ってしまう場合があり、あとから炎症や病気を発症する原因になることもあるようです。


そんなこと云ったって、暖かくなると、ピクニックやキャンプに出掛けることもありますよね^^



その様な時には念のため、こんな対策グッズがありましたのでご紹介しますね!
アース製薬さんのホームページ(他)より



お役に立つかもしれません!^^



『外出時にマダニを寄せつけない』





『屋外のマダニを駆除』

アース製薬 ヤブ蚊マダニジェット 屋外用 480ml
価格:822円(税込、送料別) (2020/1/12時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]



『家の中に入ってしまったマダニを駆除』







『ペットのマダニ対策』






スポンサードリンク



nice!(148) 

nice! 148

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。