こんなお笑いどう思いますか? [とても気になること!]
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先日、BuzzFeed Japanさんの記事を読んで、「まさかあり得ない!」驚きよりも憤り覚えました。
今日はその記事を話題にしたいと思います。
吉本興業さん所属のお笑いコンビ『金属バットさん』のネタ動画がYouTubeに流れているそうです。
記事によると、その動画は84万回以上も再生さられています。
ネタはこんな内容でした。
ボケ担当の小林さんがタレントの「マナカナ」こと三倉茉奈さんと三倉佳奈さんの見分け方を語り、友保さんがツッコミを入れるというものです。
「カナはな、エイズなんやけど」
小林さんがマナさんの特徴を「風邪をひいたことがない」「ずっと健康」と説明した後、2人のやりとりはこんな風に続く。
「カナはな、エイズなんやけど」(小林さん)
「終わってるやろ!」(友保さん)
「ちゃうねん。まだ発症はしてないねん。カナのええとこっていうのはな、発症してないのにな、抑える薬打ってないねん、アイツ」(小林さん)
「終わってるやんけ!」(友保さん)
「そこがロックンロールやねん、アイツ」(小林さん)
「死ぬでそんなヤツ」(友保さん)
「そらエイズになるわ」
そこから、マナカナの「好きな男性のタイプ」に話題は展開していく。
「カナの好きなタイプがな、人間じゃないんよな。人間はいらんらしい、もう」(小林さん)
「どういうこと?」(友保さん)
「もう、猿、犬、馬とか…」(小林さん)
「獣姦なん?」(友保さん)
「そこらへんで勝負しよんねんな」(小林さん)
「いよいよやな。そらエイズになるわ。猿とエッチしたらエイズになるわ」(友保さん)
「黒人とかな」(小林さん)
「やめ、お前!」(友保さん)
「そこらへんで勝負しよんねんな」(小林さん)
「終わってんな、アイツ」(友保さん)
BuzzFeed Japanさんの記事から抜粋
その動画は、2012年2月に投稿された動画だそうです。
「ブラックチャリティー3 ~ぼくらはみんな地球人~」というライブの模様を収録したものの様です。
ネタになったマナカナさんの反応も記事にありましたので抜粋しました。
三倉茉奈さんは2017年12月、Twitterで次のように投稿。半ば「公認」を与えるかのような発言をしている。
茉奈さん本人は「爆笑」
《面白いものを見つけてしまった…!! 金属バットっていう芸人さんが、
「マナカナの見分け方」ってネタをやってらっしゃって、めっちゃ面白い! 最初はリアルで、途中からなかなか振り切ってらっしゃるし、ウソばっかりやけど笑、爆笑してしまった》
《最低やけど面白い笑笑 佳奈にも見せたけど怒ってなかった笑笑 でもテレビでは出来なさそう アウトな部分カットしてテレビでもやって欲しいなぁー》
《いままた見返してみたら… テレビで出来る部分、 ほぼなかった笑笑》
このネタ動画、ネタにされた本人が笑っているのだから良いじゃんじゃない!
本当に良いのでしょうか?
『金属バットさん』は、昨年12月にライブで披露したネタでも「黒人が触ったもの座れるか!」といった発言をしていたそうです。
一部の方々から批判がありましたが、お年寄りをネタに取り入れた『ツービートさん』の漫才や『毒蝮三太夫さん』のトークとは、全く異質のもだと感じています。
HIVは「死の病」とされてきましたが、現在は治療法の研究が進歩し、ウイルスとともに天寿をまっとうできるようになったそうです。
しかし、現状は世界のHIV感染者は3690万人で、2017年のエイズ死亡者は94万人です。ひとを笑わせる仕事、素晴らしいとは思いますが、偏見や差別をネタにしないでほしいですね。
動画を見たところ『金属バット』のお二人はとても上手だと思いました。
しかし、このネタでは笑えませんでした。
動画を貼り付けますので、ご興味のある方はこちらをご覧ください。
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先日、BuzzFeed Japanさんの記事を読んで、「まさかあり得ない!」驚きよりも憤り覚えました。
今日はその記事を話題にしたいと思います。
吉本興業さん所属のお笑いコンビ『金属バットさん』のネタ動画がYouTubeに流れているそうです。
記事によると、その動画は84万回以上も再生さられています。
ネタはこんな内容でした。
ボケ担当の小林さんがタレントの「マナカナ」こと三倉茉奈さんと三倉佳奈さんの見分け方を語り、友保さんがツッコミを入れるというものです。
「カナはな、エイズなんやけど」
小林さんがマナさんの特徴を「風邪をひいたことがない」「ずっと健康」と説明した後、2人のやりとりはこんな風に続く。
「カナはな、エイズなんやけど」(小林さん)
「終わってるやろ!」(友保さん)
「ちゃうねん。まだ発症はしてないねん。カナのええとこっていうのはな、発症してないのにな、抑える薬打ってないねん、アイツ」(小林さん)
「終わってるやんけ!」(友保さん)
「そこがロックンロールやねん、アイツ」(小林さん)
「死ぬでそんなヤツ」(友保さん)
「そらエイズになるわ」
そこから、マナカナの「好きな男性のタイプ」に話題は展開していく。
「カナの好きなタイプがな、人間じゃないんよな。人間はいらんらしい、もう」(小林さん)
「どういうこと?」(友保さん)
「もう、猿、犬、馬とか…」(小林さん)
「獣姦なん?」(友保さん)
「そこらへんで勝負しよんねんな」(小林さん)
「いよいよやな。そらエイズになるわ。猿とエッチしたらエイズになるわ」(友保さん)
「黒人とかな」(小林さん)
「やめ、お前!」(友保さん)
「そこらへんで勝負しよんねんな」(小林さん)
「終わってんな、アイツ」(友保さん)
BuzzFeed Japanさんの記事から抜粋
その動画は、2012年2月に投稿された動画だそうです。
「ブラックチャリティー3 ~ぼくらはみんな地球人~」というライブの模様を収録したものの様です。
ネタになったマナカナさんの反応も記事にありましたので抜粋しました。
三倉茉奈さんは2017年12月、Twitterで次のように投稿。半ば「公認」を与えるかのような発言をしている。
茉奈さん本人は「爆笑」
《面白いものを見つけてしまった…!! 金属バットっていう芸人さんが、
「マナカナの見分け方」ってネタをやってらっしゃって、めっちゃ面白い! 最初はリアルで、途中からなかなか振り切ってらっしゃるし、ウソばっかりやけど笑、爆笑してしまった》
《最低やけど面白い笑笑 佳奈にも見せたけど怒ってなかった笑笑 でもテレビでは出来なさそう アウトな部分カットしてテレビでもやって欲しいなぁー》
《いままた見返してみたら… テレビで出来る部分、 ほぼなかった笑笑》
このネタ動画、ネタにされた本人が笑っているのだから良いじゃんじゃない!
本当に良いのでしょうか?
『金属バットさん』は、昨年12月にライブで披露したネタでも「黒人が触ったもの座れるか!」といった発言をしていたそうです。
一部の方々から批判がありましたが、お年寄りをネタに取り入れた『ツービートさん』の漫才や『毒蝮三太夫さん』のトークとは、全く異質のもだと感じています。
HIVは「死の病」とされてきましたが、現在は治療法の研究が進歩し、ウイルスとともに天寿をまっとうできるようになったそうです。
しかし、現状は世界のHIV感染者は3690万人で、2017年のエイズ死亡者は94万人です。ひとを笑わせる仕事、素晴らしいとは思いますが、偏見や差別をネタにしないでほしいですね。
動画を見たところ『金属バット』のお二人はとても上手だと思いました。
しかし、このネタでは笑えませんでした。
動画を貼り付けますので、ご興味のある方はこちらをご覧ください。
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2019-10-08 00:00
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