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飲む体温計!なにそれ? [最近のニュースから]

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今日は東北大学のホームページを見ていましたら、プレスリリースがありましたので紹介しますね(^^)



東北大学で飲む体温計が開発されました〜!



その体温計の仕組みは、胃の通過時に胃酸で発電し、30分に1回のペースで腸内温度を計測するそうです。



勿論ですが、有害なボタン電池を用いていないので,高い安全性を実現きますので健康には問題はありません。



体温計は、24時間以内に体外へ排出されることになります。



飲む体温計は、真の基礎体温(安静時の深部体温)や体内時計を日常的に測定,管理することにより,病気の早期発見や健康増進につながることが期待されるということです。



同大が開発した「飲む体温計」の大きさにびっくりです。









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EE Times Japanさんの記事よりお借りしました









大きさは、直径約9ミリ、厚さ約7ミリなんです。



中には、温度センサー、マイコン、集積回路、通信回路、積層セラミックコンデンサーが内蔵されていて、電極以外は樹脂で覆われているそうです。



電極に胃酸が触れると、レモン電池と同様の原理で発電し、コンデンサーを充電。たまった電力で、30分に1回程度の計測とデータの送信ができるということです。



近い将来、健康管理のために『飲む体温計』を日常的に利用する様になるのでしょうね。



人の為になる研究開発には、どんどんお金をかけて進めて頂きたいですよね (^^)v



こういう研究には国から補助金が出るのでしょうか?



むだ金を使わないで、生きたお金を使って頂きたいですね。



み~んな 私たちの税金なのですから!^^







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