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その症状、もしかしたら花粉症ではないかも? [気になる情報]

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はじめに、一昨日15日にお仲間の『majyoさん』が天国へ旅立たれました。

majyoさんはがんでホスピスにいらっしゃいました。

とても優しく、そして気丈で、私の人生最悪の時期に支えて頂いた大切な方です。

お顔も存じ上げないのですが。

majyoさんと出逢えたこと、本当に感謝しています。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

majyoさんはオカリナを吹くことが好きでした。

私には吹くことが出来ませんので、宗次郎さんのこの曲を贈りたいと思います。







宗次郎「悲しみの果て」





よろしければ、majyoさんのブログへお立ち寄り頂けると嬉しいです。

宜しくお願いしますm(_ _)m

majyoさんのブログはこちらからです。





さて、今日の話題に入りたいと思います。



昨日は花粉症の治療方法として、2014年からスギ花粉の「舌下免疫療法」が保険適用されているので、試してみては?と記事に書いてみました^^



私たちは、花粉飛散のシーズンに、くしゃみ・鼻水・鼻づまりが続くと、「花粉症」と考えてしまいますよね。








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フリー画像からお借りしました







抗ヒスタミン薬などを服用し、外出時にはマスクやメガネなどで花粉対策をして、花粉の少ないはずの室内で過ごしても症状が治まらない方はいらっしゃいませんか?



もしかしたら、「鼻過敏症」なのかもしれませんよ。



「鼻過敏症」とは、「アレルギー性鼻炎」「血管運動性鼻炎」「好酸球増多性鼻炎」の3つの疾患をいうそうです。



「アレルギー性鼻炎」は,くしゃみ,鼻汁,鼻閉を3大症状とし,ダニによる「通年性アレルギー性鼻炎」と各種花粉による「季節性アレルギー性鼻炎(=花粉症)」に2大別されます。

通年性アレルギー性鼻炎よりも花粉症の方が症状は激しく,軽症花粉症と通年性アレルギー性鼻炎が同程度です.最近はペットによる通年性アレルギー性鼻炎が増加しています。

1週間以上持続する,くしゃみ,鼻汁,鼻閉は,ウイルス感染による鼻風邪よりも,アレルギー性鼻炎が疑われます.花粉症では,鼻症状のほかに,咳,のどのかゆみや違和感を生じます。

「血管運動性鼻炎」や「好酸球増多性鼻炎」も,くしゃみ,鼻汁,鼻閉が主症状です。

14日間のうちに5日以上,1日1時間以上の鼻症状を認める場合に診断されます。

ダニや花粉などの抗原が同定できず,鼻汁中好酸球を認めないものを血管運動性鼻炎と呼びます。

抗原の同定はできないが,鼻汁中好酸球が陽性なものを好酸球増多性鼻炎と呼びます.
(注:好酸球=白血球の1つで,I型アレルギー性疾患で増加することが多い)
はしもと小児科さん(新潟県見附市)のホームページより抜粋
はしもと小児科さんのホームページはこちらです^^



一般的な花粉症の治療で症状が改善しない方は、全体の10分の1以下なんだそうです。



症状が改善されない場合は、専門医の診断を受けた方が良さそうですよ。



耳鼻咽喉科では、鼻の中の敏感さに関する検査を行って、症状に合わせて点鼻薬などの薬や、場合によっては手術なども行うそうです。



過敏になった鼻の治療を行っていますので、一般的な花粉症の治療、特に抗ヒスタミン薬を服用しても症状が改善しない場合は、一度専門医に行くことをお勧めします。



鼻過敏症ではない、単純な花粉症であれば、舌下免疫療法での根治が期待できるということです。






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